詳細 ■テーマ:「「日本型移民社会の可能性と課題を問う」 4月1日施行の改正入国管理法で日本は「移民国家」への道を大きく踏み出すことになるのか。改正法では技能実習生という。 便法でしか従来認めて来なかった外国人就労を14業種にわたって解禁、一部業種については永住権取得の道まで開いた。 一方、日本の人口減少は半端ではない。現在1億2千万人の日本人は今後50年間で4千万人も減少する。『文明の衝突』を残した歴史学者ハンチントンは日本文明を世界八大文明の1つと認めたが、「一民族一国家」で成り立つ特異文明のままである。 ならば最終的には「自動消滅」してしまう文明でもあると警告していた。 これに対して50年間で消滅する4千万人のうち1千万人を移民として迎え入れる「日本文明の改造」を10年前から訴えて来た。 今回の講師坂中氏は、入国管理法改正が将に起死回生の一手になると確信する。本セミナーではこの辺を徹底討議する。 ■講 師:坂中 英徳 氏(移民政策研究所所長 元東京入国管理局長) 外国人政策研究所(現在の移民政策研究所)を設立。法務省在職時から現在まで、人口減少社会の移民政策のあり方とその 立案に一貫して取り組む。代表的著作は『日本型移民国家の創造』(2016年・東信堂)。雑誌『世界』(2018年12月号)に インタビュー「日本型移民社会は可能か」が掲載される。 ■会 場:如水会館14階 記念室東 ■定 員:40名(先着順) ■参加費:3千円(サンドイッチ&コーヒー・紅茶付き) ■参加申込: 一橋総研ホームページ(http://www.h-ri.org/seminar1.html) 場所 東京都千代田区一ッ橋2-1-1 如水会館 14F 道順を調べる 参加者 (0人) 興味あり (1人) 不参加 (0人)
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