2019年3月1日[金] 19:30 ブルゴーニュの会詳細 【日時】2019年3月1日 19:30~ 【場所】 「メゾン・ド・ミナミ」 新宿区荒木町2-9 MIT四谷三丁目ビル 2F https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13190601/ 【ワインリスト(全て出るのは10名の場合。1名減る毎に1本ずつ除外。何名の場合にどのワインが除外になるかは各ワイン欄に記載してあります。最少開催人数8名。】 1 泡/アンリオ/ミレジム 2006 ※定評あるアンリオの06です。Wine Enthusiast96点、WS93点、バーガウンド.コム91点とのこと。 2 白1/ミシェル・コラン=ドレジェ/シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・シュヌヴォット 1995 ※秀逸な生産者、コラン=ドレジェの1級。優良年の95年です。パーカー92点。 3 白2/オスピス・ド・ボーヌ(ドメーヌ・シャルトロン・エ・トレビュシェ)/バタール=モンラッシェ 1997 (9名以下の場合除外) ※オスピス・ド・ボーヌの中でも、このバタール・モンラッシェはマジ・シャンベルタンやクロ・ド・ラ・ロッシュを凌ぐ最高値で落札されることが多いようです。おそらく飲み頃でしょう。評価誌の評価は見当たりませんでした。 4 白3/ドゥデ・ノーダン/バタール=モンラッシェ 1957 ※バタールが2本続きますが一気に40年飛びます。ドゥデ・ノーダンというドメーヌはあまり有名ではないですが歴史は古く、古酒を大量に持っておりときどき蔵出ししてくる生産者のようです。私が買った酒屋曰く、入荷時期を明確に記憶していないが概ね2000年前後に蔵出しで入ってきたものだったと思うとのことでした。60年も経った辛口の白なんて当然飲んだことないので、今でもおいしく飲めるかどうかは正直わかりません。まあ飲んでみましょう。 5 赤1/ドメーヌ・マレイ・モンジュ(販売元はルモワスネ)/ロマネ=サン=ヴィヴァン 1964 ※今はDRCのロマネ=サン=ヴィヴァンになっているドメーヌ・マレイ=モンジュのロマネ=サン=ヴィヴァンです。調べると、 ① この畑をDRCがマレイ=モンジュから賃借したのが1947年 ② 1966年からは栽培と醸造をDRCが行うようになった ③ でも1970年までは、DRCが借りた土地でDRCが造ったロマネ=サン=ヴィヴァンがドメーヌ・マレイ=モンジュのラベルで出ていた(翌1971年からDRCのラベルに) という経緯のようです。ややこしい。 上記情報を信じるならば、1964年時点では栽培・醸造はまだDRCが行ってはいなかったようなので、本品は名実ともにマレイ=モンジュのワインということになるかと思います。 更にややこしいことに瓶詰・販売はルモワスネで、ラベルにはドメーヌ・マレイ=モンジュの名とルモワスネの名が併記されています。ルモワスネって、というか一般的にネゴシアンって買付け元の名は出さないものだと思いますが、当時は出すのも有りだったんですね。 メイン格はむしろ酔わないうちに出してしまった方がよいと思うので、赤のトップバッターとしました。 6 赤2/ドメーヌ・ジャン・タルディ/ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ショーム 1995(8名の場合除外) ※ヴォーヌ=ロマネの定評あるドメーヌ、ジャン・タルディのレ・ショーム95です。1本しか持ってないので飲んだことはないですが、優良年ですしいい感じになっているのではないでしょうか。評価は見当たらず。 7 赤3 /ドメーヌ・ミシェル・ゴヌー/ポマール・リュジアン 1995 ※ポマールを代表する生産者の一つであるミシェル・ゴヌー、しかもリュジアン、おまけに95年です。グラン・ゼプノと並びポマール最高の畑とされるリュジアンですが、リュジアンの中でも最高の区画としてリュジアン・バがあり、バの区画から生産されたワインはAOC規定上もラベルにリュジアン・バと記載してもよい扱いになっています。ゴヌーのリュジアンも全てリュジアン・バの区画だそうですが、ラベル表記は単にリュジアンとなっていたりリュジアン・バになっていたりまちまちらしいです。 このワインは昨年一度飲んでおり、昨年のベストワイン候補に入るほど素晴らしかったです。飲み頃ドンピシャという感じでした。 評価誌の評価は見当たらず。 8 赤4/ドメーヌ・ド・モンティーユ/コルトン レ・プジェ 2004 ※コート・ド・ボーヌの秀逸生産者のワインが2本続きます。モンティーユのグラン・クリュ。タンザー91点。 畑名と年号だけ見ると若干若めな気もしますが、タンザーによれば「very suave and silky」で「distinctly feminine」で「very easy drink」とのことなので、そろそろ飲み頃かもしれません。 9 赤5/ローラン・ルーミエ/クロ・ヴージョ 2009 ※ジョルジュ・ルーミエを祖父に持ち、クリストフ・ルーミエの従兄弟にあたるローラン・ルーミエのクロ・ヴージョ。ローラン・ルーミエのクロ・ヴージョは、独立時にジョルジュ・ルーミエの畑を分けてもらったものだそうで、出自のよい畑ではあるようです。優良年の2009ですし期待できるとは思いますが飲んだことはありません。評価も見当たらず。 【会費】(料理代10800円込み) 38000円 ※なお開催当日午前8時30分時点での主催者の体重が、主催者の自宅体重計の表示において68.1kg以上であった場合は、参加者全員のワイン代は主催者負担とし料理代の10800円のみを徴収します。 【野暮な注意書き】ワインはいずれも信頼できる店で購入し、私の手元でもきちんと定温管理していることは請け合いますが、品質を保証するものではありません。会費は基本的に(端数の凸凹は別として)ワインの購入当時の価格の頭割りで、利益は取っていませんので、万一ブショネや劣化等があっても、ご自身で買ったワインがダメだったときと同様、恨みっこなしでお願いします。その辺はわざわざ言わなくても皆さんおわかりと思うので、本当に野暮な注意書きです。すみません野暮で… 場所 新宿区荒木町2-9 MIT四谷三丁目ビル 2F 道順を調べる 参加者 (10人/定員10人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
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