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詳細 イヅモ特別区の東部に存在する【アズヴァーナ島】。ここは温暖な気候と豊かな自然、そして平和な小国【オルセリア共和国】の存在する島である。 オルセリアは一定の都市開発は進んではいるものの、イズモやヴォルフなどに比べて軍事的価値は少なく、それゆえに連邦内での発言力は小さくはあった。 だが裏を返せば、それは他国による侵略の価値の無い国とも言えた。それゆえに戦渦に巻き込まれる事のない平和な国として、平穏の中で時間を過ごしていた。 ――――Ａ．Ｃ．００６１、その島からＡＬＴＩＭＡが出土するまでは。 オルセリアの首脳部はこれを経済的発展の機会、およびラーフ帝国による侵略を招く危機と見込み、連邦の軍事協力を得る代わりにＡＬＴＩＭＡを独占供給する【６１条約】を締結。 だがこの強引な締結を快く思わない一部軍閥がラーフ帝国と密かに通じ、ＡＬＴＩＭＡの情報をリーク。これにより島の東部にアビスゲートが展開され、連邦軍は西方への撤退を強いられた。 この悲劇は、その舞台となった街の名から後に【レセルナ奈落事変】と呼ばれる。その結果、オルセリアに展開していた連邦の戦力は４割も失われ、ラーフ帝国の侵略を許す事となってしまった。 奈落獣と多様なガーディアンの連携によるラーフの攻勢に、オルセリアはじりじりと追い詰められる。西の僅かな領土を残し、戦況はかろうじて拮抗状態に持ち込まれた。 そして、Ａ．Ｃ．００６３。 西方オルセリア軍の幹部【グレイン・ビッグス准将】は事態を打開するため、自らの直接指揮による少数精鋭のガーディアン部隊を編成する計画、通称『オペレーション・レコンキスタ』を立案する。 だが戦いでひどく消耗したオルセリアに残されたリンケージはもはや数える程度であり、フォーチュン等の自由戦力による協力が必要不可欠であった。ビッグス准将は計画の為、みずからリンケージを探し求める。 そうして、君達に白羽の矢が立った。オルセリアをラーフ帝国の魔の手から解き放ち、アズヴァーナ島に平和をもたらす為の力として。 メタリックガーディアンＲＰＧ キャンペーン 『オルセリア・レコンキスタ』 鉄の腕が、島を揺るがす。 【キャンペーンハンドアウト】 ※やりたいPCとハンドアウトが噛み合わない場合、要相談でハンドアウトの調整できます ＰＣ１ 奇跡を託されし掌 コネクション：君にとって大切な人（名前など設定自由） 関係：指定なし 推奨クラス：加護【ガイア】のクラス・ストライカー カバー：指定なし 忘れもしない２年前のあの日、君はまさしく悲劇の舞台であるレセルナにいた。そして君にとって大切な人をラーフ帝国に奪われ、アビスゲート解放の為の依り代とされてしまった。 そして今、君はガーディアンに乗っている。ビッグス准将は君に目をかけ、彼の立案したオペレーション・レコンキスタへの参加を要請すると共に「奇跡を起こすガーディアン」を君に託した。 君がここにいる理由は何だろうか？ 大切な人を救い出す為か、復讐の為か、それとも正義か、はたまた……？ ともかく、君は君の信念の為に戦うのだ。 ＰＣ２ 背信を追う者 コネクション：ビトラ・ツィンバロン 関係：元上司 推奨クラス：指定なし カバー：オルセリア防衛隊員 ビトラ・ツィンバロン……思い返せば、彼は誠実で温和で、そしてオルセリアを深く愛する軍人だった。そして君は、他の軍人と同じように彼を尊敬していた。 だが彼はオルセリアを裏切り、アビスゲートを解き放つ為にラーフ帝国の手駒をアズヴァーナ島に招き入れた。彼ほどの人物が、一体なぜそのような凶行に手を染めた？ 君はその真意を知りたいと願っている。或いは、彼の暴走を命に代えても止めたいと思っているのかもしれない。だから、オペレーション・レコンキスタに参加した。 ＰＣ３ 奈落を断つ剣 コネクション：エリゴス・ヴァレファール 関係：憎悪ｏｒ殺意 推奨クラス：指定なし カバー：指定なし 君は奈落と人類が不倶戴天であると固く信じ、それゆえにガーディアンを駆って奈落と戦う日々を続けている。アズヴァーナ島で起きたレセルナ奈落事変も、もちろん君の知る所だ。 であるならば、君がオペレーション・レコンキスタへの参加を強く希望するのは当然の事だ。ビッグス准将もまた、優秀なリンケージである君を拒む理由も無かった。 君の究極の目的は、ディスティニーの幹部でありオルセリア方面ラーフ軍の総司令にある男、エリゴス・ヴァレファールを打ち破り、島の奈落を打ち払う事だ。 ＰＣ４ 流星を追う傭兵 コネクション：アルティ・ミーティア 関係：ライバル 推奨クラス：指定なし カバー：傭兵 アルティ・ミーティアと言えば、世界中の激戦区を余すところなく巡り続ける【流星の輪舞曲】の異名で知られた伝説の女傭兵だ。その彼女と君は、一度戦場であいまみえた事がある。 あの時君はなすすべもなく蹂躙され、君を残して部隊は壊滅させられた。その時、君の心に宿った感情は何だっただろうか。復讐心か、憧憬か、それとも……ともかく、君は彼女に勝ちたいと思った。 そのアルティがアズヴァーナのラーフ軍に雇われたという話と、オペレーション・レコンキスタの話を傭兵仲間に聞いた。君は、彼女を追う為にその作戦への参加を志願した。 ＰＣ５ 羅針盤を護る者 コネクション：ビッグス准将 関係：同志 推奨クラス：指定なし カバー：指定なし ビッグス准将が６１条約を切っ掛けとしてオルセリアに着任するよりも以前、君はビッグス准将と知り合った事がある。そしてそれをきっかけに、君は准将の深い信頼を得る事となった。 そういう事から、彼は君に対して「重要な作戦」を打ち明け、その行く末を見守ってほしいと頼まれたのだ。オルセリアに平和をもたらす為に、君の力を貸してほしいのだと。 であるならば、君にそれを断る理由は無い。それを君は二つ返事で受け入れ、愛機と共にアズヴァーナ島へと向かう船に乗ったのだ。 【レギュレーション】 ルールは基本ルルブのみでも対応可能な範囲で適用。サプリごとのデータ利用の制限はないが、ＧＭはＳＯＦを持ってないので当該サプリの特殊ルールを使うクラスは一応注意。 キャラ作成は初期Ｌｖスタートで、基本的な作成ルールに従います。相当品ルールに関しては「データの矛盾が出ない範囲なら基本的に許可」の方針を取ります。 基本的には「ルールは参加者のレギュレーション次第、データはおおむね自由」の方針でやります。 【ハウスルール】 ○ミッション 今回のキャンペーンでは、グランドミッションが「地球を護る」から「アズヴァーナの平和の為に戦う」に変更されます。 またシナリオ中ではシナリオミッションを複数渡し、それを１つ達成するごとに［キャラクターＬｖと同値の経験値］が追加で得られ、場合によってはミッションの成否でシナリオが分岐する可能性もあります。 なお、グランドミッションおよび「よいロールプレイをした」から「場所の手配、提供～」までの４項目は必ずチェックを付けます。つまりシナリオ毎に５点の経験値は必ず保障されます。 ○装備換装 本卓ではプリプレイにて「装備：ガーディアン（ミーレス除く）」以外のアイテムの取り直しを許可します。また常備点の余剰が出た場合、それらは持ち越されるものとします。 プリプレイ以外にも、ミドルフェイズでの行動を放棄する代わりに装備換装を許可する場合もあるかもしれません（ないかもしれません）。 ○ガイアの機能 「ブラギで回数を増やせない」と明言されている加護以外に関しては、ガイアでの代替的発動が可能であるものとします。 増やせないとされている加護でも、フレーバーとして該当の加護に相当する現象を起こす事（例：ジークフリートのような破壊や災害の無効化）は可能であるものとします。 後は卓でのバランスを見ながら調整するかも。 【セッション環境】 ・どどんとふ ユメノン卓 ・Discord（ボイセは参加者全員が可能であれば繋ぎますが、それとは別に連絡用に参加してほしいです） 場所 どどんとふ ユメノン卓 道順を調べる 参加者 (5人／定員6人) 興味あり (0人) 不参加 (1人)
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ユメノン/あがた かなえ
