このイベントは終了しました。次回は3月中旬頃に開催予定です。
TRPGなどのゲームで使う「戦士」のコマ、ミニチュアを作ります。
まずパソコンでデータを作成し、そのデータを3Dプリンタで出力します。出力には1時間半ほどかかりますので、主催者が用意したペイント練習用のミニチュア(後述)に色を塗りながら待ちます。ペイントに使う塗料及び道具は貸し出します。
過去の受講者の作品
会場
下記参照
定員
最大6人(1人でも参加希望者がいれば開催します)
参加費
3000円(ペイント会のみ、あるいはペイント無し参加の場合は1500円)
その他用意しておくと良いもの
開き容量が5MB程度以上あるUSBメモリがあると、作成したデータを持ち帰ることができるのでお勧めです。
おおまかなタイムテーブル
13:00 開始
14:00 戦士ミニチュア出力開始、練習ペイント開始、ペイント会開始
16:00 戦士ミニチュア出力完了、仕上げ作業開始
16:30 仕上げ作業完了、戦士ミニチュアのペイント開始
18:30 終了
過去の講座の様子がRole&Roll 162号掲載「先輩と行ってみた」で紹介されました。
使用機材
FDM方式の3Dプリンタ「AFINIA H800+」及び「AFINIA H479」を使います。光造型方式の機械と比べると出来上がりは粗いですが、軽くて丈夫なものが作れます。また取り扱いも簡単です。
備考
受講者には「3Dプリンターのひみつ」を1冊ずつ差し上げます。
イベントの流れ
1.
最初に、パソコンでデータを作成します。一から作成すれば思い通りの形を作ることができるのですが、本イベントでは時間の都合で予め用意しておいたパーツの中から選んで組み合わせる方式とします。
下記にパーツ一覧を挙げます。こちらも参照して下さい。 計算上可能な組み合わせは、140万通りを越えます。
組み合わせの例:「ハーフ・プレート」+「ショートソード(右2)」+「ラウンド・シールド2(左)」+「クローズドヘルメット」+「バイザー下」+「ポニーテール」+「バックパック」
上の写真は過去の講座の様子です。
2.
作成したデータを出力します。
出力時間は約1時間半を見込んでいます。
出力を待っている間、予め出力しておいた練習用ミニチュアに塗装します。今回はファンタジー系TRPGの敵の中で最もメジャーなものの一つ「ゴブリン」を題材にします。
塗料及び道具は貸し出します。ペイント会のみ参加の方は、ここから参加できます。ミニチュアの持込は可とします。(極端に大きなものや、小さくても何十体も持ち込むのは御遠慮下さい)
写真は一例です。必ずしもこの色である必要はありません。
3.
練習用ミニチュアを塗り終える頃に出力も終わる筈です。ここでペイントは一旦お休みして、仕上げ作業に入ります。
4.
仕上げ作業が終わったら、本番のペイントを開始します。
上の写真は過去の講座の様子です。ペイント作業が終われば今回のイベントは終了です。完成品は勿論お持ち帰り頂けます。
最終的に、戦士とゴブリンの合計2個のミニチュアをお持ち帰り頂くことになります。