「世俗的救い」について、気軽に、楽しい感じで大放談させていただけたら、と思っております(。・ω・。) ◆ 難波修羅さん @nanbashura (相談役/オタクコンテンツ) ◆ 小野寺系さん @kmovie (ゲスト/映画) ◆ ちぇるしさん @saw_farfalla (ゲスト/バンド) ◇ 近藤光博 @mittsko (司会、趣旨説明)<趣旨>アニメやゲームや漫画は、人を「救う」でしょうか? 映画はどうでしょう? ロックは? ポップスは? もし救うのなら、それはどんな「救い」なんでしょう?サブカルのコンテンツとの出会いがもたらす経験のうち、「救い」という言葉で呼んでもかまわない、そう思われるような経験が、確かに!確かにあります… これが、この座談会で「世俗的救い」と呼ぶものです。今回の座談会では、そうした「世俗的救い」について、パネリストのお三方に放談していただきます。<当日の進行>
最初に、司会の近藤が趣旨説明
・ 宗教学にとっての表現/想像力、コンテンツ/作品
・ 宗教概念批判と「世俗」
・ 比較宗教学からみる「救い」
・ 宗教の救い、世俗の救い
パネリストのご質問等々をうけつつ、アカデミックな関心のご説明はできるだけ早々に切り上げて… その後、パネリストの対談にはいります。
↓
お三方には、次の三つのことを、順番にお話しいただけるようお願いしてあります。
① 「世俗的救い」を、ご自身で経験なさったことはありますか?
その言葉にはぴったり当てはまらないにせよ、似たような経験をお持ちではないですか?
もしあれば(きっとあるんじゃないか、と思うのですが)、それはどんな経験でしたか?
② 他の方に語っていただいた経験は、ご自身の経験と同じものですか? 違うものですか? どんなところが同じで、どんなところが違いますか?
③ 最後に、「世俗的救い」は、「宗教的救い」と同じものと思われますか? 違うものと思われますか?
2時間から3時間、こうしてお話しして、最後に簡単なまとめをして、終わりとなります。
◆ 参考文献 ◆ 島薗進『現代救済宗教論』青弓社,1992年./ 碧海寿広「哲学から体験へ : 近角常観の宗教思想」『宗教研究』84(1),日本宗教学会,75-100頁,2010年. / ミルチャ・エリアーデ(著)ダイアン・アポストロス=カッパドナ(編)『象徴と芸術の宗教学』奥山 倫明(訳),2005年. / ルードルフ・オットー『聖なるもの』華園聰麿訳,創元社,2005年. /植島啓司『天使のささやき―宗教・陶酔・不思議の研究』人文書院,1993年. /P・L・バ-ガ-,B・バ-ガ-,H・ケルナ-『故郷喪失者たち―近代化と日常意識』高山真知子/馬場伸也/馬場恭子訳,新曜社,1977年.
<食事会>終わったら、会場近くで、お食事でもご一緒しましょう!(。・ω・。)<進行の目安>
15:00~ 開始 皆さんの自己紹介(15分)
15:15~ 近藤 趣旨説明(15分)
=== パネリストのクロストーク ===
15:30~ 川村さんがメインでお話(30分)
16:00~ 小野寺さんがメインでお話(30分)
<休憩> (10分)
16:40~ 石川さんがメインでお話(30分)
【お三方にお渡ししてある三つの論点】
① 「世俗的救い」を、ご自身で経験なさったことはありますか?
② 他の方に語っていただいた経験は、ご自身の経験と同じものですか?
違うものですか? どんなところが同じで、どんなところが違いますか?
③ 最後に、「世俗的救い」は、「宗教的救い」と同じものと思われますか?
違うものと思われますか?
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17:10~ 皆さんでの意見交換(40分)
17:50 終了 ⇒ 移動、食事会へ
<食事会 皆さん、ぜひご一緒にどうぞ>
=====■ 場所: 日本女子大学 目白キャンパス 百年館高層棟 7階 701会議室■ 企画: 第5回「宗教・イメージ・想像力」研究会 & 第3回「世俗の宗教学」研究会--