詳細 【御触】 豊家奉行衆が一、長束大蔵大輔正家である。 一月六日午後十時より、歌詠みの会を催す。 参加者は武将・公卿・他時代・一般ふぉろわ等、垣根無く広く募った結果、十九名が参加する規模となった。 嘗て太閤殿下が催された北野の大茶会のように、身の貴賤・歌の巧稚を問わず、ただ歌を愛する者が集えば、良き会となろう。 参加者には、事前に歌題を与えておるので、其れに則した和歌を考えてくること。 題は、「全員共通の一題」と、「各人に与えた一題」。 つまり一人二首詠んで頂きたい。 更に、歌の発表の際には、解釈・訳・歌意を添えて頂きたい。 見物人も楽しく見ることが出来るようにの配慮である。 尚、共通の題は、干支である【巳】と決まった。 また、各人に与えた題は、以下の通りである。(敬称略) これがそのまま、歌の披露の順となっておる。 宮中の歌会始は年の若い者からということで、それに則るとする。 但し、一般ふぉろわは年齢を知らぬので、五十音順とした。 ありす=日の出 壱子=鶯 坂下=霜 里市=松 宵庵=扇 煤尾=春 千晴=獅子舞 どんぐりるか子=木枯し らう=屠蘇 ララ=富士 梨園=福笑い 真田あや=水仙 真田大助=初 細川忠興=竹 長束正家=鶴亀 蜂須賀家政=梅 島清興=紅白 山科言継=餅
以上。 責任をもって、代理発表させていただく所存である。 発表の順は十二月の中頃に知らせる予定であるが、当方、天下の経済を担う身故、年末の決算に追われている可能性も高い。 出来るだけ早めに伝えることは約束しよう。 歌題に関しては、皆の推敲の期間も考慮し、迅速に選出を行う故、案ずることはない。 疑問点・相談等ある者は、この宴の惣奉行である私、長束大蔵大輔(@NatsukaMsie1600)まで、りぷらいやDMを送られたし。
場所 ついったあ上 (心は大坂城に集合) 道順を調べる 参加者 (18人/定員19人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
コメント
|
|