とりあえず、久々のログホラGMになりますんで、ネットで公開中のシナリオをお借りしました。
拙いGMになると思いますがご参加いただければありがたいですorz
■■シナリオガイダンス■■
プレイヤー人数:4人(3〜5人対応)
キャラクターランク:1
プレイ時間:4〜6時間
■■プリプレイ■■
▶今回予告
〈アキバ冒険斡旋所〉の主催するイベント『迷宮学園』に参加して、〈書庫塔の林〉の
廃屋ダンジョン〈マルクスの研究書斎〉の探索に向かった〈冒険者〉たち。
無事ダンジョンを踏破し財宝をがっぽり手に入れ、さあいざ帰ろうとしたキミたちは、
うっかり落とし穴のトラップを発動させてしまった。
地下へと落っこちたキミたちを迎えたのは、しょんぼりとうずくまる〈廃棄児〉の少
年だった――。
ログ・ホライズンTRPG 『迷宮学園』
魂の翼持つ〈冒険者〉たちよ、地平線の彼方にあらたな記録を刻め!
▶レギュレーション
●使用ルール
「ログ・ホライズンTRPGルールブック」を使用。
その他、GMは「ログホラ・ウェンズディ」「セルデシアガゼット」「追加ルールブッ
ク」の追加ルール・データを使用してもよい。
難易度
・ノーマル:特になし
・ハード:GM用【因果力】+PC人数と等しい数
・ベリーハード:GM用【因果力】+(PC人数×2)
参加者決定後協議。
▼状況の解説
PCたちはアキバの街を本拠地にしている〈冒険者〉だ。全員〈アキバ冒険斡旋所〉が
主催しているイベント『迷宮学園』に参加している。
これは20〜40レベル程度の初心者〈冒険者〉にダンジョン探索の基礎技術をレクチャ
ーするイベントで、キミたちはすでに何度か一緒に講習を受けている。
このシナリオは、その課題の一環でダンジョンを探索することになったところからス
タートする。
課題の内容は〈書庫塔の林〉にある廃屋ダンジョン〈マルクスの研究書斎〉の、最奥
部にある魔導書をなんでも一冊持ち帰ること。課題を達成すれば、PC1人あたり100Gの
報酬が支払われる。
▼推奨キャラクター
このシナリオは、CR1のキャラクター3人から5人を対象に遊ぶことを想定している。
クイックスタートまたはコンストラクションいずれかの方法で、キャラクターを作成しよう。
●クイックスタート
『LHZ』のルールに慣れていない場合は、クイックスタートでキャラクター作成を行う
とよい。
使用するサンプルキャラクターは、以下のものを推奨する。プレイヤーの人数が少な
いときは、若い番号のものを優先すること。
PC1:鋼の守護者(ルールブックP56)
PC2:白銀の聖者(ルールブックP60)
PC3:闇に踊る影(ルールブックP64)
PC4:焔の呼び手(ルールブックP68)
PC5:流麗なる双刃(ルールブックP66)
●コンストラクション
ルールに慣れていて、時間が充分にある場合、コンストラクションでキャラクター作
成を行なってもよい。この時、4種類の「アーキ職業」のキャラクターが全て揃うように
作成することを強く推奨する。プレイヤーの人数が少ないときは、「戦士職」と「回復
職」のキャラクターを優先して作成すること。
●おすすめサブ職業
このシナリオには、ダンジョンを探索するミッションが存在する。このミッションに
おいてボーナスを得られるサブ職業は以下のとおりだ。コンストラクションの際に参考
にしてほしい。
〈辺境巡視〉〈狩人〉〈生還者〉〈狂戦士〉〈軽業師〉〈追跡者〉〈探検家〉〈斥候〉
〈戦司祭〉〈メイド〉〈学者〉〈機工師〉〈軍師〉〈武侠〉〈魔法学者〉〈星詠み〉
「ログ・ホライズンRPG 冒険窓口」(http://lhrpg.com/lhz/top)を使うと、オンライ
ンで手軽にキャラクターが作成・登録できる。すでにキャラクターを作っている場合も、
この機会にぜひ登録してみよう。
▼ギルドの結成
このシナリオではPCたちが同じギルドに所属しているかどうかは指定しない。
同じギルドに所属している場合は、PCたちの所属するギルドはユニオンとして作成し、
「セッション中のパーソナルファクター取得(ルールブックP286)」に従ってこのシナリオ
中のみ有効な一時的なデータとして取得する。
全員で相談し、ギルド名とギルドマスターを決めること。決まったら、キャラクターシー
トのユニオンの欄に「ギルド名」を記入しよう。
このとき「セルでシアガゼットVOL.06 できるかなシックスティシックス(P29)」に掲
載されている「ギルド名前決定表」を振って決定してもよい。ただし、うかつな導入は大変
なことになる。用法用量を守って、適切に運用していただきたい。
▼使用するEXパワー
このシナリオではPCには専用EXパワーは存在しない。