詳細 2018年に入って、島根県西部地震、大阪北部地震、平成30年7月豪雨をはじめ、数多くの災害がたて続きに発生しました。災害に遭われた多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。 京都防災ワークショップは防災について考え・実践するワークショップです。 前回は2016年5月に「地震」をテーマに開催しました。 https://twipla.jp/events/197009
今回のテーマは「大雨」と「酷暑」です。 今年6月末に西日本を中心に大きな被害をもたらした豪雨(平成30年7月豪雨)は記憶に新しいかと思います。今回のワークショップ会場が位置する京都市も、近隣の河川の氾濫や土砂災害の可能性が高まったとされ、多くの地域に避難勧告や避難指示が発令されました。
また、いまも続く全国的な酷暑についても、みなさん今まさに体感されているところでしょう。全国各地の酷暑も様々なメディアを通じて報じられています。併せて、熱中症についての注意喚起を目にする機会も多いかと思います。
今回のワークショップは「防災」の観点から、それぞれの災害にどう対応するか、事前に何を備えておくべきかを、公共機関から配布されている資料を読み解きながら、その内容を確認し、事前に「練習」ができるものはワークショップ内で練習してみようと思います。
時間に余裕があれば、これらの天候に関わる「予報」について紹介したいと思います。地震とは異なり、大雨は観測網の発達と充実により、かなり予測のできる現象になってきています。雨をもたらす雲の発生やその観測方法、予報の読み方など、科学的な一面も取り上げたいと思います。
ワークショップ当日は遅めの時間に設定しておりますが、暑い日が続いておりますので、気候と体調に十分ご留意の上、お越しくださいませ。一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
※内容は予告なく一部変更する可能性があります。 ※また、当日の天候によってはワークショップを中止・延期する可能性があります。事前の気象予報に基づき、中止・延期を検討している場合、前日までに本twiplaページにてアナウンスいたします。
【日時】 8/11(土)18:00 ~ 20:00頃終了予定 ※17:30頃から開場しています
【会場】 GACCOH 〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町63-17 京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分
【参加費】 1,500円
【進行】 うきくさ(大阪大学大学院 工学研究科の大学院生) https://twitter.com/Sphingobiumm ウキクサの研究を行っていたバイオ系です。いまは物理の研究を行っています。研究の都合で化学もやらさr...喜んで取り組んでいます。 時々GACCOHで科学教室や読書会を行っています。 場所 gaccoh 道順を調べる 参加者 (3人/定員10人) 興味あり (0人) 不参加 (1人)
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