ガドゥルカ…とは?
それは、ブルガリアの民俗音楽で使われる、小さな弓奏楽器。
馬頭琴のようにタテに構えて弾きます。
アクティヴでエモーショナル、素材感ある音をだすヴァイオリンみたい。
これを弾くブルガリア人のヨルダン・マルコフさん(通称ダンチョさん)とお引き合わせくださった方がいて、あろうことかマッチメイキングしてくださいました。
「ブルガリアの音楽!」「ガドゥルカ?これか!」あたりから始まる、ぼく自身の高まりをあれこれトークでお伺いしてみたいと思います。
(通訳なしに日本語でだいじょうぶ!というステキさ。)
場所は四谷三丁目ちかくの居心地よい喫茶店「ホメリ」。
例によって、ぼくは行商魂を発揮。いろいろCDをお持ちしながら、おいしくも耳に楽しい妄想旅行にみなさまを導きます♪
【日常場所詳細・予約方法】
日時:2018年8月3日 19:30~(開場19:00)
場所:ホメリ 東京都新宿区三栄町25-33 Bow 2F
(東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」4番出口より徒歩3分
都営新宿線「曙橋」A4出口より徒歩約7分
JR&メトロ「四谷」2番出口より徒歩約10分
建物左の階段上がってすぐ)
料金:予約\2,000(当日\2,500)+2品ご注文
予約方法:
以下、会場「ホメリ」の応募フォームから直接お申し込みください。
※このTwiPlaでも参加表明いただいてかまいません……が、恐縮ながら
予約を保障するものでないことを予めご了承いただければ幸いです。
(ねんのため、参加表明いただいた方には
事前にホメリ予約フォームへの連絡推奨をさせていただく予定です)
以下、キャンセルポリシーなど
お店のサイトから重要事項を転記しておきます:
========
・ホメリからのご予約確認メールが届き次第の予約完了とさせて頂きます。予めご了承下さいませ。
(1週間以上予約確認メールが送られてこない場合は、大変お手数ですが
再度お問合せをお願致します。
またお客様のメール受信設定によってはこちらからのメールを受信できない場合がございます。
お手数ですが「Gmail受信を可」にして頂きますようをお願致します。)
・“当日キャンセルはお断り”させて頂いております。
(キャンセル料としてチャージ額100%がかかります。
どうしても難しい場合は、代理の方などをたてるなど
できるだけ参加くださいますようお願い致します。)
・またイベントによっては直近のキャンセルもお断りさせて頂く場合もございますので、予めご了承下さいませ。
・座席など予定数を超えた場合など、予告なしにご予約を終了させて頂く場合がございます。
========
【ブルガリアのこと、そして……】
ブルガリア……バルカン半島のさきっちょ、ギリシャのそば。
古代ローマの遺跡もたくさんある、オスマン帝国トルコ支配の時代もあった。
黒海沿岸。上にルーマニア。
このところステキなワイン大国で、ヨーグルトを味噌のように使いこなす料理もおいしい。
世界中バラの花やバラ製品のあるところ、それは80%の確率でブルガリアからの輸入品。
ボリス・クリストフやニコライ・ギャウロフら世界的オペラ歌手、
あるいはワイセンベルク、ボジャノフ、マンゴヴァ、デリイスカ…とピアニストも続々輩出。
ユニークな多声合唱(ブルガリアン・ヴォイス)の伝統もある。
…
……けれど、今回はガドゥルカという楽器の一本勝負。
いったい、どんな世界になるのでしょう?
マルコフさんやホメリの方と引きあわせてくださった方が、瞬発力あるコピーを書いてくださいました。チラシの煽り、そのまま以下にも転載します:
「西洋美術史を専攻し仏伊英独蘭西語など欧州諸言語を操り各地の古楽イベントでトーク役及び行商人として活躍する白沢達生が主宰する古楽CDを愛で語るちいさな集い白沢茶話。第3回目は日本での天然ブルガリアンジョークの泰斗である音楽家ヨルダン・マルコフ通称ダンチョを迎えダンチョが紹介するブルガリア楽器ガドゥルカの楽曲の作曲家3人の作品の魅力について白沢が問いかけダンチョの奏でる変幻自在な調べに酔いしれるあたかも薄口しょうゆとひまわりオイルのように遠く離れ異なる東アジア出身と東ヨーロッパ出身の2人は果たして調和するのかそれとも分離したまま寄り添うのか出演者にも予測できないホメリの夜」