「不倫純愛」上映会
<開催期日>
11月24日(土)
<上映作品>
「不倫純愛」
(2011 監督矢崎仁司 主演嘉門洋子 津田寛治 中村優子)
※ブルーレイ プロジェクター上映となります
<ストーリー>
出版編集部で編集長として働く辰波京介は、妻を愛しながらも結婚生活そのものは倦怠期に陥っていた。ある日、新進作家・岡セイジの自宅を訪れた彼は、セイジの恋人・川島澪香の妖艶な美しさに心奪われる。その矢先、セイジが突然失踪してしまい、彼の行方を捜すため澪香と行動を共にすることになる京介だったが…。
<イントロダクション>
ザ・グリソムギャングが信念を持ってプッシュし続ける孤高の寡作家矢崎仁司監督。
その矢崎監督が、当館で2009年2月に行われた第一回シネマ★カクテル「フィルムノワールを語ろう」からインスピレーションを得て、脚本・演出を手掛けた作品が今回上映する「不倫純愛」です。
フィルムノワールの魅力と可能性を探求し、矢崎監督初となるノワールの世界に挑んだ野心作は、ファムファタールを熱演した嘉門洋子と、久しぶりの映画主演作となる個性派津田寛治の「白いドレスの女」のセッ○○シーンを遥かに凌駕する全裸の性愛シーンの迫力もあって、興行的にも成功を収めましたが、新時代のジャパニーズノワールとして語られることがなかったことが非常に悔やまれます。
そこで、今回ザ・グリソムギャングでは、あらためてジャパニーズノワールとしての「不倫純愛」を、トークショーゲストに矢崎仁司監督、主演の嘉門洋子さんをお迎えして、徹底検証したいと思います。
お見逃しなく!
<ゲストプロフィール>
矢崎仁司(やざき ひとし)
1956年、山梨県出身。
日本大学芸術学部映画学科在学中の1980年、初の長編作品となる「風たちの午後」を製作し、監督デビュー。
自主製作映画の枠を越えた高い評価を受ける。
その後、1992年「三月のライオン」、2000年「花を摘む少女と虫を殺す少女」、2006年「ストロベリーショートケイクス」、2010年「スイートリトルライズ」、2011年「不倫純愛」を発表。
最新作「1+1=1 1」(2012)が6月に公開された。
嘉門洋子(かもん ようこ)
1980年、石川県出身。
幼少から日舞を習い、藤間流の名取「藤間恵美」の名を持つ。
東京パフォーマンスドールの研修生を経て1996年にグラビアアイドルとしてデビュー、翌1997年度のフジテレビビジュアルクイーンに選ばれる。
その後、モデル、女優として、雑誌・テレビ・映画と幅広く活躍。
2011年2月、初のヘアヌード写真集「写真集 嘉門洋子」を発表。
映画の代表作に「自殺サークル」(02)、「屋根裏の散歩者」(06)などがある。
公式ブログ http://gree.jp/kamon_yoko
<タイムテーブル>
15時~映画「不倫純愛」上映
16時40分~休憩
16時50分~トークショー ゲスト 矢崎仁司監督、嘉門洋子さん
サイン会あり
19時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)
<チャージ>
前売予約3000円 当日3500円
懇親会費4000円(飲み放題付)
■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「不倫予約」と題し、お名前・参加人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合は店舗までご連絡ください。
なお、Gメールでのご予約は受け付けかねる場合がございますので、恐れ入りますが別のアドレスをご利用ください。
また、最近予約後のキャンセルが急増しております。
キャンセル自体は承りますが、次回以降の予約に関しては補助席扱い、あるいは予約をお断りする場合もございます。
当日キャンセルにつきましては、次回以降の予約を一切受け付けませんので予めご了承くださるようお願い申し上げます。
<会場>
シネマバー ザ・グリソムギャング(キャパシティ21席)
神奈川県 川崎市
麻生区 高石 3-26-6 箕輪ビル1F(小田急線 読売ランド前駅 徒歩7分)
tel・fax 044―966―3479
HP http://grissomgang.web.fc2.com
E-MAIL cineka2@yahoo.co.jp