注意:このシナリオ、このページには「Fate/GrandOrder 1.5部Epic of Remnant」の内容及び「拡張少女系トライナリー ep31フェノメノンの空に」のネタバレを含みます。ご了承の上でお読みください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆このシナリオは「拡張少女系トライナリー」×「Fate/GrandOrder」のクロスオーバーシナリオです。
探索、戦闘両方存在するシナリオになる予定です。
GMはまだまだTRPGは初心者で至らぬ点は多数ありますが、それらをご了承の上で参加はお願いいたします。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆予告
ある地点、異常が確認された。
二つの地点から観測されたそこは、あまりにも例外(イレギュラー)であった。
観測地から派遣されし者達は、その異常を解決するために例外に立ち向かう。
一方では特異点、一方ではフェノメノンと呼ばれたそれは、その内部に何を映すのだろうか――。
◆時系列
FGO 亜種並行世界 屍山血河部隊 下総国 当時
トライナリー ep31 フェノメノンの空に 以降
◆ハンドアウト
●マスター
貴方はコフィンから目覚めた、ここカルデアに呼ばれた48人のマスターの中の一人だ。
気づけば特異点の修復、人理修復の偉業は既に為されていた。
カルデアに呼ばれ、日々磨いた力、仲間と築いた戦略は、眠っていた間に無にされた。
そして目覚めたと同時に、それが自分のとって言いことであるように笑って、貴方を帰す、と言った。何もできず、何も為せず、自分はカルデアのマスターとしての終わりを迎える。
その事に憤りを感じるかもしれない、虚無感に苛まれるかもしれない、運命に嘆くかもしれない。
その感情をどこかに向けられることもないまま、時間は経ち、カルデアと別れる日。
警報が鳴った。眠る直前、爆発音に続いて聞いた、不安を煽る音。
招集をかけられる。そして元技術部のトップにて現カルデアの所長代理、キャスターレオナルド・ダ・ヴィンチから告げられる。
特異点が発生した。そして今、カルデアのマスターは行動できない、だから手を貸してくれ、と。
今、貴方は貴方が為すことのできなかったオーダーに、何の因果か再度相まみえる。
あの日、貴方が為すはずだった偉業の断片が今、貴方に帰ってきたのだ。
●トライナリー
貴方はトライナリーの一員だ。
日々の生活を送りながら、時折発生するフェノメノンの収束を行っている。
逢瀬つばめのフェノメノンが消えるという事件は解決され、フェノメノンの中の自分たちが消えることも、「彼ら」に殺される心配も一時的に消え失せた。
大きな事件も解決し、日常は徐々に平静を取り戻していく。
だが、フェノメノンの発生は止まらない。今日も今日とてフェノメノンアラートを聞きつけ、現場へと向かう。
しかし……現場にフェノメノンたる繭は存在しなかった。
あるのは館だけだ。そこから反応はある。
貴方はその不気味な館に足を踏みいれる。トライナリーとして、フェノメノンの元凶のクランを倒すために。
●サーヴァント
貴方はサーヴァントだ。
カルデアからの来訪者の召喚又は共に訪れる者だろうか、はたまたこの特異点に呼ばれはぐれサーヴァントになっている者だろうか。もしかすると、既に訪れていた者のマスター……かもしれない。
他にも選択肢は無数にあるだろうが、君がサーヴァントであることには変わらない。
貴方の目的はない。自分の思想や欲望に従うか、マスターに従うかは貴方が決めることである。
先んじて言うのであれば、貴方はここの特異点の主に呼ばれたわけではないようである。正規か不正関係なく。
この内容に、必ず添う必要はありませんが、必ず行く理由をつけてください。
設定に関しては一度GMに提出してもらう形になります。
これら以外の役職の設定も可能ですが、できることはとても限られます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆募集要項
・募集人数
1~4人
・募集期間
定員となりました。見学者の募集に移行します。期限は無期限です。
・開催日
金・土・日曜日とします。22時から2時までの間でアンケートを取り詳細を決めます。
・開催場所
どどんとふ公式サーバー
・形式
テキスト・オンライン
・使用ルール
アルトネリコTRPG ver4.0 (募集期間中にアップデートが行われた場合そちらに対応する形になります。
トライナリー
◆ルール
・キャラクターについて
CL3以上
作成について
初期経験点:160点 初期リーフ:3000 所持経験点追加:可能
引継ぎについて
許可します。
・特殊ルール
このシナリオでは特殊ルールを設けます。
マスターとなるPCは奇跡を令呪に変え、三点持つようになります。
令呪は契約しているサーヴァントにしか使用できません。
令呪は探索時、探索箇所を強制的に変更することが可能です。
令呪は戦闘時、任意の技能に対して10の値を追加することが可能になります。
他にも、RPの形で使用することが可能です。
サーヴァントは契約中のマスターからMPを使用することができます。
サーヴァントはMPが尽きると戦闘不能状態になります。
・特殊ギミック友好度
このシナリオでは友好度の概念が存在します。友好度によってシナリオや戦闘に変化が訪れます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
参加について何か質問等あればDM、リプライをどうぞ。
後日ディスコードにて相談や質問ができるようには使用と考えています。