ボードゲーム喫茶天岩庵さんで、広辞苑を使ったゲーム「たほいや」で遊びます。
最後に紙の辞書を使ったのいつですか?
近頃は電子辞書やネットが便利なのであまり使いませんね。
「たほいや」というゲームで、たまには紙の辞書を使いましょう!
国語力・作文力・文系力に自信がある方はもちろん、大喜利系ゲームやブラフ系ゲーム、『Dixit』が好きな方にもおすすめです!
●ゲーム「たほいや」とは?
辞書にある言葉の嘘の意味を考えて、どれが本当の意味かを当てるゲームです。
「ディクシット(DiXit)」をご存知でしたら、「絵の代わりに辞書の語釈を使う」と言えば分りやすいかも知れません。
1. 親が国語辞典から誰も知らないような言葉を選ぶ。
2. 残りのプレーヤー(子)が、その言葉の偽の語釈(言葉の意味)をいかにも辞書っぽく書く。
3. 親が真の語釈と偽の語釈を任意の順に読み上げる。
4. 子はどれが真の語釈かを当てる
25年前にフジテレビが深夜番組『たほいや』を放送し、伝説となっているようです。
では、次のうち「たほいや」の意味は?
1. 19世紀ドイツの時計製作者。また彼が製作した時計。
2. 年をとると月日が早く過ぎるように感じるようす。
3. 徳島県西部の山間部に伝わる豊作祈願の祭。
4. 山畑を荒らす猪を追い立てるための番小屋。
…そういうゲームです。
正解は各自辞書で調べてください!(正解以外は全くのデタラメです!)
●ルール
ローカルルールはいろいろあると思いますが、このルールを基本とします。 (オリジナルとは全員不正解時の処理が異なり、テレビ番組後期のルールに近いです。)
主催者が作ったサマリーもありますので、あわせて参考にしてください。
※当日開始前に説明しますので、事前に理解していなくても問題ありません。
●リソース
・ 並行イベントとの店内スペースの兼ね合いにより、過去の「たほいや会」のように選択肢をモニター表示しない場合があります。この場合は通常通り親が選択肢を読み上げ、子が各自書き取るものとします。
・ 『キャプテン・リノ巨大版』を衝立用として持ち込みますが、それで遊んでいただいても構いません。(衝立用として別のものも用意します。) ・他のプレイヤーの同意があれば、上記以外の辞書等を用意して頂ければそれを使用しても構いません。
●日時
2018年6月2日(土)
午後2時~午後6時
※午後2時からの参加者が4名以上そろえば、確実に1回は卓が立ちます。確実に遊びたい方は午後2時に集合願います。(並行イベントにも参加希望する方がいればそちらの説明後に開始します。)
●場所
最寄り駅:大井町駅(JR京浜東北線)徒歩10分・青物横丁駅(京浜急行)徒歩7分
東京都品川区南品川5-3-30 TKビル 2階
●参加資格
一般向けの紙の国語辞典を引いたことがある方。
日本語が母語でない方は、N2相当以上を想定しています。必要に応じて、親の言葉選びや子の語釈作りを主催者がサポートします。(あるいは他の参加者にサポートを依頼します。)
最大定員 7名 (それ以上の参加が見込まれる場合は、別の版の広辞苑でもう1卓分用意します)
●参加費
1000円 (1時間毎に500円、最大2時間想定)
※参加費は天岩庵さんにお支払いください
※飲食別
当日参加OKですが、事前に「参加する」を押して頂けると嬉しいです。(Twitterが使えない方は、下記問い合わせ先までメールをください。)
●お問い合わせ先
主催者 @StandMeetRiver にリプライまたはメッセージをください。あるいは jmbt8r[あっと]gmail.com へメールをください。([あっと]を@に変更)