2018年6月1日[金] 19:30 古酒の会詳細 【日時】2018年6月1日 19:30~ 【場所】 赤坂見附 「ルヴェール」 http://leverre.akimichi.jp/ 【ワインリスト(全て出るのは10名の場合。1名減る毎に1本ずつ除外。何名の場合にどのワインが除外になるかは各ワイン欄に記載してあります。メイン格である】 1 泡/J.ラサール/スペシャル・クラブ・ブリュット 2007 ※J.ラサールは定評あるレコルタン・マニピュランです。スタンダード品の「プレフェランス」が安旨シャンパーニュとして特に有名ですが、このスペシャル・クラブはプレスティージュ物。過去に別のヴィンテージを何度か飲んでますが、いつも外さない品質です。古酒会ですが泡だけは新しいワインです。悪しからず。 2 白1/エール・ダルジャン 1996 (8名以下の場合除外) ※シャトー・ムートン・ロッチルドが作る白ワイン、エール・ダルジャンの96です。有名な割に意外と飲む機会のないワインだと思います。正直私も、古酒に限らずエール・ダルジャン自体初めてです。なぜか1本だけ持ってました。飲み頃を保っているかどうか。評価誌の評価は見つかりませんでした。 3 白2/ドメーヌ・ミシュロ/ムルソー・シャルム 1995 ※ムルソーの定評あるドメーヌ、ミシュロのシャルムです。優良年の95。1本しか持ってないので飲んでません。評価誌の評価は見つからず。 4 白3/ドメーヌ・ミシュロ/ムルソー・ジュヌヴリエール 1995 ※同一生産者のシャルムとジュヌヴリエールで水平。面白そうです。 5 赤1/マルケス・デ・ムリエタ/カスティージョ・イガイ・グラン・レセルバ・エスペシアル 1959 (9名以下の場合除外) ※リオハを代表する「イガイ」の59年。生産年から35年も経って、94年頃にリリースされたようです。リリース当時のWAのポイントが92点。私はイガイで外したことはないので期待しています。 6 赤2/シャトー・オー・バイィ 1964 ※ペサック・レオニャンの一流シャトー、オー・バイィの64。これはつい最近、2015年にWAのニール・マーティンが試飲していて、ポイントは94点、飲み頃は2016-2030年(!)とレビューしています。若飲み大好きなWAでこの評価。大いに期待できそうです。 7 赤3 / フェヴレ/マジ・シャンベルタン 1997 ※定評ある大ドメーヌ、フェヴレのマジ・シャンベルタン。そろそろ飲み頃でしょう。IWC90点。 8 赤4/コンチャ・イ・トロ/ドン・メルチョー 1997(7名以下の場合除外) ※チリを代表するワイナリー、コンチャ・イ・トロのフラッグシップがドン・メルチョーです。コンチャ・イ・トロといえば、ムートンのバロン・フィリップ・ド・ロッチルド社と共同で作る「アルマヴィーヴァ」が有名ですが、単独で作っている中での最高峰がこれということになります。チリワインは高級レンジであっても早く飲まれてしまう傾向があるので、20年以上経過したものを飲む機会はなかなかないでしょう。WAは94点とすこぶる高評価。IWCは88点とまあまあ。どちらが正しいのか…。 9 デザートワイン/エゴン・ミューラー/シャルツホーフベルガー・リースリング・フェイン・アウスレーゼ 1966 ※泣く子も黙るモーゼル最高峰の生産者、エゴン・ミューラーのフェイン・アウスレーゼ66(!)です。feine ausleseというのは今は廃止された区分で、アウスレーゼの中でも厳選されたものを指し、今でいうゴールド・キャプセルに相当するみたいです。よくこんなの持ってたな俺という感じで、これを買っていた過去の自分を褒めたいです。今市場に出てきたとしてもウン十万円でしょう。ちなみに1本しか持っていません…。評価誌の評価は見当たらず。 【会費】(コース料理代10800円込み) 32000円 【野暮な注意書き】ワインはいずれも信頼できる店で購入し、私の手元でもきちんと定温管理していることは請け合いますが、品質を保証するものではありません。会費は基本的に(端数の凸凹は別として)ワインの購入当時の価格の頭割りで、利益は取っていませんので、万一ブショネや劣化等があっても、ご自身で買ったワインがダメだったときと同様、恨みっこなしでお願いします。その辺はわざわざ言わなくても皆さんおわかりと思うので、本当に野暮な注意書きです。すみません野暮で… 場所 赤坂見附 ルヴェール 港区赤坂3-16-2 榮林ビル5F http://leverre.akimichi.jp 道順を調べる 参加者 (10人/定員10人) 不参加 (0人)
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