詳細 「クロカン」を読んでいたら遅くなりました。 前回の「くすのきと競馬をしにいく会」が開催されたきっかけは、おれが何の気なしにジャパンカップのことをツイートしたら、実質主催のRさんからリプが来て、 「今度競馬いこう」→「おー。いいっすねー」→「ツイプラ立てて」→「!?」 みたいな経緯でイベント化して開催されました。 なんかもっとこう、4,5人でひっそり行く感じだと思ってたので、「こんなん募集しても誰も来ないだろ……」と、震えていたのですが、結果として物好きな人が集まり、10人ぐらいの大所帯になりました(ツイプラの定員は100名)。 競馬の力、そして、自分の(10人ぐらい集まる程度の)人望の厚さを実感した瞬間でした。 とはいえ、イベント70日前の参加表明以降、ビタ一文参加者が増えなかったのは憂慮すべき事態であると考えております。 イベント以前は競馬場に関する知識がまるでなかったのですが、一回行って感覚を掴みました。 「感覚」というのは「200円持って行けば競馬場に入れる」というものと、「タイミング次第で馬に触れる」というものです。 これを知っているか知らないかで、競馬場の楽しみ方は大きく変わると思っております。そもそも200円持ってないと中に入れない。あと、1万円札しかないと有人のチケット売り場でしか入場券が買えません。 次回の「くすのきと競馬をしにいく会」は5月12日(土)。 場所は東京競馬場。 参加規約は前回のものを踏襲しております。 集合時間は9時半ですが、時間通りに来る必要は特にありません。TwitterやLINEとか、そういうものを用いて各々集まればいいと思います。 ドタキャン、ドタ参、途中参加、途中退場、いずれも歓迎いたします。適当に遊びにおいでよ、ぐらいのもんです。 重役出勤したら参加者と連絡を取るなどして、落ち合いましょう。前回はかなりノープランでしたが、なんとか落ち合えたよ。だから次回もきっと、集まれるさ。 第8レース、第9レース、第10レースは「くすのきカップ」と題しまして、各レースに500円、500円、1000円を賭けて馬券勝負を行います。 一番儲けた人が王様。一番スッた人はカスと呼ばれます(おれはカス)。 カスになったら最後「いやでも、おれ、この前は当たったから……去年のホープフルステークスで500倍の馬券当てたから……」とか言っても(実際に言った)断罪されます。 カスだ、と。 Rさんも言いやすい所に言ってる部分があるので、麗しきレディにはそういうこと言わないはずです。おれも麗しきレディに生まれていたら言われなかったはずです。 ちなみにこの「くすのきカップ」という名称は開催直前に聞かされて「おれの名前が冠に……」と恐れおののいていたのですが、それどころではなく「#くすのきカップ」というハッシュタグまで出現する始末で、自己顕示欲の乏しいおれは、なんか、恥ずかしかったです! で、第11レース(メインレース)と第12レースは、皆で500円ずつを出し合って、各々で予想した馬を一頭選び、その馬が全部絡む馬連(選んだ2頭が1着と2着になると当たる馬券)を買います。 当たったらその後の打ち上げの資金になります(打ち上げ不参加者には現金でキャッシュバック)。 前回のイベントの詳細に寄せた文章に比べ、この分かりやすさはどうでしょう。おれは色々学んだのです。 そして、前回の盛況を受けて今回の定員は150名。お友達や親兄弟、果ては息子娘や孫までも、ジャンジャンお誘い合わせの上、ぜひいらしてください。 一度来ればきっと学べる。きっと楽しめる。 このイベントに参加すればほら、競馬という競技の面白さが、競馬場を散策する楽しさが、200円持って行けば競馬場に入れるという事実が、心底理解できることでしょう。 それでは皆様、よろしくお願いいたします! 場所 東京競馬場のパドック周辺 道順を調べる 参加者 (21人/定員150人)
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