金輝 発達障害アートカフェバー 大阪 [1892views]
詳細 「人の好かれたい」とか「人気者になりたい」 「誰か、私を愛してほしい」「わかってほしい」「認めてほしい」という人は、発達さんに限らず、多くの人に共通する切実な欲求だろうと思います。
嫌われている人よりも人気者の方が得をされやすいのです。
ところが、「好かれたい」「愛されたい」という思いとは裏腹に、 他人は自分のことを愛してくれないという胸が焼けるような苦しみを味わうわけです。
もしくは、信頼していた人の裏切りや、冷たく互いに無関心な現代社会の中ですっかり心が凍り付いてしまって、 もはや「愛」という言葉はどこか遠い世界にある決して手の届かないようなものに思われるかもしれません。
挙句、「愛なんて幻想だ!」と叫ぶ人々も出てくる。 騙され続けて生きていた発達さんもいるでしょう。 果たして、本当にそうでしょうか?
本当の愛が欲しいのだけれども、得られないと悩んでいる人が多いようです。 しかし、それがいなければいないでいいと、見つかるまでは一人でいいと、なぜ思えないのでしょう。
自分の孤独に耐えきれない人が、その孤独を埋めるために求めるような愛情はやはり本物の愛ではないはずです。
本当の愛情というのは、自分の孤独に耐えられるもの同士の間でなければ生まれるものでは決してないのです。
なぜでしょう。
自分の孤独に耐えられるということは、自分で自分を認め、 自分を愛することができるということだからなのです。
孤独を愛することができるということは、自分を愛することができるということなのです。
そして、自分を愛することのできない人間にどうして他人を愛することができましょう。
一見それは、他人を愛しているように見えて、自分を愛してくれる他人を求めているだけで、その人そのものを愛しているわけでは本当はないのです。
「愛されるよりも、愛したい、マジで♪」
ということで、(笑) 今回は「愛される発達さんになる哲学カフェバー」ではなく、「本当に愛することを学ぶ」ことにフォーカスを当てていきたいと考えています。
お店のURL http://as.sumomo.ne.jp/kinki/
開催日時 2018年3月4日(日) 17〜19時半です。
料金 2000円(ワンドリンク+軽食+ワークショップ)
お店の住所 大阪市中央区東心斎橋1丁目15-1 ふあみ〜ゆ東心斎橋V 4階
場所
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