詳細 ◆2018年の幕開け第一弾!2018年1月20日(土) 第7回例会◆ 例会開催ごとに多方面からご参加下さりありがとうございます。 2018年も一層興味深いテーマを取り上げていきたいと思います。 16世紀 バイエルン宮廷楽団 カウンターテナーの歴史は古く、一説によると4世紀頃からとも言われておりますが、詳しい内容は謎に包まれており、それは16世紀のカウンターテナー(ファルセット歌手)においても解明できていない部分が多数あります。 16世紀初頭イタリアの教会ではカストラートが台頭してきた頃で、そのような中、カウンターテナー(ファルセット歌手)とカストラートが混在し歌っていた時代でもあります。 今回は16世紀の高声歌手について、具体的な研究実践の実例を参照しながら、当時の高音男声の理解を深めようというものです。 *カストラートとは 変声前に去勢手術により声帯の成長を止め、大人になっても高い声で歌えるように改造した成人男性高音歌手の事。 *カウンターテナーとは 人工改造なしで、鍛錬により変声後も高音で歌える成人男性高音歌手の事。 テーマ 『16世紀教会音楽の高声歌手について 古楽演奏家による研究実践の紹介』 発表 斉藤基史(音楽史研究家) サン・ピエトロ大聖堂 カウンターテナー研究会 第7回例会 ◆日時 2018年 1月20日(土曜日)18時開場 18時半開始 ◆会場 Space415 東京中野区新井2-48-12 ◆アクセス JR 中野駅 北口より 徒歩12分 ◆参加費 500円 (当日受付清算) *20時30分頃より恒例の懇親会を同じ会場で開催致します。 懇親会ヘは持ち寄り参加となります。 皆さんでシェア出来そうなお料理(購入、自作問わずw)と飲み物(お酒大歓迎w)の持参を宜しくお願い致します。 ゴミは持ち帰りとなります。 ◆お皿、カップ、割りばし、手拭などは準備あります◆ ◆室内の履物当の用意は必要ありません。土足OKです◆ ★参加は会員でない方も、「カウンターテナーって何??」という方も、どなたの参加も自由です。皆様のご参加お待ちしております★ お問い合わせ・参加希望はメールでも受け付けております。 xol66lox@gmail.com 今後カウンターテナー研究会では、カストラートなど高音男声周辺の音楽や、17世紀頃の音楽教育などもテーマに加え、幅広い視点でレクチャーや演奏会など、通算年3~4回ほど開催してまいりたいと思います。 会員も募集中です。年会費はありません。 参加は特にカウンターテナーに思い入れがなければいけないという事もありません。 中世~ロマン派など、様々な文化芸術に幅広く興味をお持ちのユニークな方が多く、参加するだけでも刺激的です。 専門性が高いながらとても気さくな会で、リピート率が非常に高いです。 どうぞ、お気軽にご参加ください!! ❤カウンターテナーの他ファルセットにご興味のある方も大歓迎!!(ハワイアン、ヨーデル、歌舞伎、京劇、島唄、etc)❤ 多くの方のご参加お待ちしております!初参加大歓迎!! 場所 東京中野区新井2-48-12 道順を調べる 参加を締め切りました 参加者 (14人/定員30人) 興味あり (3人) 不参加 (0人)
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