2017年11月18日[土] 13:30 【岡山vs香川】BASE OUT vs forte abandonne #瀬戸内抗争詳細 たのしいぱーてぃーのはじまりはじまり べーすあうと ぶいえす ふぉるてあばんどーね 時は平成末期、瀬戸の穴海と呼ばれし児島半島の岬より臨む瀬戸内の海洋権を巡る争いは熾烈を極めつつあり。 かつて盥を水面に浮かべ沖へと流したりてその領域を争いし伝説にもあるように、然して不服を訴えし備前國人の水軍より襲撃を受け、讃岐國人の抵抗は幸いにも彼の者達の上陸を防ぎたり、互いの膠着によって泥沼へと突入しつつある。 与島の領有を狙いし備前國人の主張と小豆島の死守を訴えし讃岐國人の訴えは最早平行線を辿りさらなる諍いは不可避とされ、互いの全力を持って音を交錯し合う事で雌雄を決するとの講和が成立せり 瀬戸内ダービーの始まりである ■ひにち 平成廾九年拾壱月拾捌日 午ノ二刻 〜 ■おかね 銀貨或いは邦札にて千五百圓,賽銭箱有 齢二十を迎えし朋友よ、その証を示されん 御徴の形式は問わぬが、示されぬのならば闘技場内における酒類の邂逅は果たされぬ 尚、場内にて提供されし苦茶の引用に制限は無く、思いの限りをそこに込めよ ■でるひと かまたり 其の者、古の黒き民によりこの世に創造されし、金色の喇叭を擁す音楽より剪裁した節奏の断片を神に再び献上す 生み出されし搏動はその際限を知らず、破壊的鳴動となりて大地へと降り注ぐ 神の思召しにより、さらに疾き鳴動をその身に纏いて、より深淵に眠る魔王の復活を以て芸術へと至へり 同じくして北西及び南の方角より戦友たる魔術師の再臨を果たし、鋼線を用いて絡繰る しなちく 曰く、歯車と伽羅倶梨を持つ雄大なる摩天楼の中枢に触れし者であると 歯車は脈動を発し、伽羅倶梨は重厚なる威圧的な唸り声を上げ、整然とした規則的な再帰音楽を発す ときに大地から湧き上がりし邪悪な瘴気を纏い、ときに降り注ぐ雨粒を運びて美しき光を放つ摩天楼は いつしか人々より崇敬、畏怖の象徴となり現在に至れり くっちー 其の身は駆動機構、はるか西より来たりし強大なる王の魂を宿す 只一つ有する天を穿つ剣はその刃を絶えず輪廻の如く旋転させ、己が血を潤滑油として触れし者を食齧るであろう 其の姿ゆえに発する咆哮も創傷により酷く歪められ、聖剣たる威光を放つかつての姿は面影もないが 勇者の血を啜ることで神をも殺す力と破壊衝動を与える魔剣として蘇らんとする かみかぜ 其の昔、異界の大陸より遣わされし帝国兵団を尽く海の藻屑へと変えた恐るべき海龍の一族の末裔なり 荒れ狂いし体躯と神殿主柱の如き雷轟には如何なる人智も為す術を知らず、ただ比類なき破壊の前にひれ伏すのみである 神はその力を封じ、東方の不夜城へと封印せしめたが、その残滓は未だ実体を投影させるには十分なり、陸での営みを許された実体なき靄の力は未だ識られるところではない へれん 其の者、失われし寂静の亢進魔法を追い求め、旅立ちの地に再び舞い戻る 背は光龍の熱線を受け焼け爛れ、頭髪を灰褐色の血に染めし傷ついた勇者の出で立ちはなお荘厳であり、半身を鐡の触覚へと置換してなおその闘志は収まる事を知らず、今尚その身に受けた龍の呪いを背負いて、"光速核"なる禁呪を探し荒野を駆ける まー 其の者、反粒子の外宇宙より出し邪悪なる原子"ダークマター"を操る 紫煙の満ち満ちた禍々しき祭壇に捧げるは赤黄青の濃淡綯交じる抽象絵画にて崇高なる理念を秘めた一枚の石版なり 千夜の時を経て石版へと紫煙が宿りしその時に、また生贄たる無垢の白色真珠を粉砕せし時に 無尽蔵なる外宇宙の邪悪なる原子"ダークマター"はその輝きを不気味なほどに滾らすであろう だいち 絢爛豪華なる舞台衣装はその全てを炸裂弾と噴進爆薬で隠蔽され、対峙せし者を灼き尽くさんとばかりに襲いかかるであろう 類稀なる紅蓮の腕は冥府の主より分け与えられし赤黒き焔を以て周囲全てを焦土と化すまで止まることはない 無限の狭間に響くは熱線の束、光筋に触れし者はその血潮を沸騰させ、より高い快楽とともに虚空へと消え去るのみ じゃっく 苛烈なる矩形の鉄針を動力源とした巨大なる機巧人形の中枢に位置するは人口脳漿に包まれし脆弱なる脊髄の幹なり 如何なる時も黙して動かぬその正体は体躯に見合わないほどの叡智を持つアンドロゲオスの継体たる鎧であり、不死の象徴として人々の崇拝により自我を持つ付喪神として彼の地に降臨せり 今やその"身体"は脳幹の支配を完全に脱し暴走を始め、如何なる存在も其の者を挫く事叶わず こお 其の者、今や恒久なる電脳の海に散逸せし黒き魔神の断片に、最も多くの聯繋を成し得た狂気の収集家なり 一度その一部を世に放出すれば、絶え間なき混沌と狂乱をその舞台に振り撒く地獄の使者へと変貌するであろう みね 天災とは神の暴虐であり、無類なる叡智は一夜にして灰塵へと帰す 規則的法則は不規則の光背へと内包、極彩色の曼荼羅は芙蓉の華と開きて遙かなる高みへと誘う ひとみ 其の者、天地を揺るがす世紀末、あるいは万物の創造を表す舞を以て君臨せし事象の化身なり 所詮この世は弱肉強食、狩られし命は肉を灼き、血肉と成りて世の理へと組み込まれり 場所 岡山県岡山市北区田町2丁目14−18 市川ビル 2F 道順を調べる 興味あり (0人) 不参加 (0人)
コメント
|
|