20101212[日] 01:30

12月の仏教勉強会

まつよし (髙山 剛)

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詳細

4回目になった仏教勉強会 とりあえず日にちと場所を押さえました。

 

12月7日加筆

 

【日程】     2010年12月12日(日曜)

【時間】     13時30分から16時30分まで(会場は17時まで)

【場所】

 

中央区 新富区民館

和室9号室   ※ 和室ですからごゆるりと・・

 

東京都中央区新富一丁目13番24号

TEL03-3297-4038

 

アクセス

東京メトロ日比谷線・JR京葉線八丁堀駅下車A3出口 徒歩5分

東京メトロ有楽町線新富町 徒歩10分

都営浅草線宝町、銀座線京橋、も徒歩圏です。

 

【参加費】     施設代など 1名一律1,000円

 

【内容】

 

① テキストの小池龍之介「考えない練習」からは第1章をよみ

何故考えなくて良いのか?

意識はどんどん移り変わる。

自由な意思とは・・・

 

② 今を生きる

・・・我々は何かを為すために今を犠牲にしていないか?

※ 何かが違うと感じつつも何故そこから抜けられないのか?

 

この2つを深く考えたいと思います。

 

内容の詳細 追記 11/30 --------------------------

 

① 「考えない練習」小池龍之介著の本については

第1章 思考という病の読みあわせと論点整理をします。

 

② については、4回目になりましたので、少しやり方を工夫したいと思います。

仏教の基本思想の解説は毎回絡めますが、 毎回一つのテーマを決めて、

それについてのディスカッションも 重視したいと思います。

 

上記 12月のテーマ 「今を生きる」・・・について

 

このテーマ、頭ではわかっているけれど、実践しづらいものです。

多くの人々は 通常、何らかの目標を立てて生きています。

そのあたりにちょっとした罠があるんじゃないか?と考えてみます。

 

「目標をたて・それを達成する為にすること(手段)」と

「そもそも、今生きていること(人生の目的)」のバランスを如何に とっていくか等

具体的に考えていたいと思います。

 

では、どうやって考えていくか、そのさわりをすこし書きます。

 

本来全ての人々は今しか生きられないのだから、「即今只今をしっかり生きる」しかありません。

でも、同時に私たちは~の為に何かをすることに多くの時間を削いています。

たとえば、「より良い生活のため」「もっとお金持ちになるため」 「やりがいのある仕事につくため」

「良い友達・パートナーと出会うため」「良い会社に入るため」「良い学校に入るため」etc

それらは、とても大事なことばかりです。

でも、「なにか変だ? どこかがおかしい? いつになったら安心できるんだ?」 と疑問に

思ってしまうことがあったり、ちょっとした虚しさを感じたりもすること、ありませんでしょうか?

 

より良く生きるために、目標を設定し、合理的なスケジュールをたてて、 向上心を保っていくのが

人間のあるべき姿とあちこちで言われているし、 そんな生き方のどこが悪い・・・

そう思うのは普通です。

ただ、その生き方をすると「何がしかのストレス」を伴うことが多いかもしれません。

 

両者をどのようにうまく折り合いをつけてゆくか?

いや折り合いをつけるというよりも、どこかに有る矛盾を見つけ解決できたら

もっと楽しく生きることができるのではないか?

こんな人生のちょっとした課題を、みんなで話し会いたいと思っています。

 

※注意

まつよし個人の意見では、結論において 「無軌道でその場限りの生き方が良い」と言う事には

決してなりません。 皆様の思うところもじっくり伺えたら幸いです。


場所
東京都中央区新富町 区民館 和室9号室
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