2017年9月18日[月] 帝都近隣満人会~野毛から急遽横須賀へ飛ぶ~詳細 内容そのもの 野毛のは祝日休みなので振り直して横須賀に行く 日程 皇紀2677年9月18日 会合案理由書 日本には「富士塚」及びその跡地が各地に残されている。 江戸期に富士講(講は宗教団体を意味し、○○信仰を指す)や弥勒講等、 仏教や基督教などの体系化された宗教ではない、という意味での「民間信仰」が流行した。 富士講の信者らによって日本各地に造成された人工の小山が先述した「富士塚」であり、 彼らは富士山の「分社」である富士塚を定期的に登ることによって自らの信仰を確認した。 また、「聖地巡礼」と称して霊験あらたかな場所や聖都、創作作品の舞台等を旅する行為は、 古今東西を通じて人類の間で共通してみられる行動である。 であるとすれば、満洲国の足跡-富士塚に倣って「満洲塚」と便宜的に名付ける-を探すのは、 ある意味では聖地巡礼であり、またある意味では自らの興味関心を確認する行為であると言える。 既に満洲研究会々員や駐日満洲国大使館員が、日本に残された「満洲塚」を幾つか発見している。 今回は野毛の「満洲焼き」である。小津安二郎の映画にも出てきたと言われる満洲焼きは、 「満人は豚をよく食べる」という民俗的特徴からの連想から由来したものと推察されている。 言葉を変えれば、「満洲焼き」の正確な由来は判明しておらず、事実ググっても出てこない。 であれば、実地において由来を尋ねるというフィールドワークの必要性が出て来る。 上記の理由より、ここに会合を提案する次第である。 が、肝心の店が調べた限りでは祝日休みであるから、とりあえず横須賀にて満洲の味覚を感じ、 そして元祖の野毛で情報を求めるのは次回以降とする。 場所 横浜駅中央通路ガス灯前or横須賀中央駅 道順を調べる 参加者 (2人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
コメント
|
|