日時未定 インセイン『箱庭の天使たち』詳細 インセインのオンラインセッション(テキスト)をやります。 夜の21時or22時~25時までくらいで都合のつきやすい方募集です。 全3回くらいかな。 ▼トレイラー 目を覚ましたあなたが最初に聞いたのは耳を聾さんばかりの稲妻の音。 そして、その男の歓喜の叫びだった。 あなたに思い出せるのは自分の名前だけ。 同じく記憶を失った少女たちと引き合わされて、奇妙な〈館〉での生活がはじまった。 周囲をぐるりと取り囲む壁には門のひとつも切れ目もなく。 その〈館〉は閉ざされていた。 ▼シナリオスペック シナリオタイプ:特殊型 セッティング:暗黒のヴィクトリア プレイヤー人数:4人 リミット:1サイクル ▼ハンドアウト PC1(少女:特技指定なし) 【使命】 あなたは最後の〈館〉で目覚めた少女だ。 目覚めたときにはそれ以前の記憶がなく、自分の名前しか思い出せなかった。 ドクター・クライヴはきっと思い出せると言っていたのだが……その彼は死んでしまった。 あなたの【使命】は「〈館〉になにが起きようとしているのか確かめること」である。 PC2(少女:特技指定なし) 【使命】 あなたは三番目の〈館〉で目覚めた少女だ。 目覚めたときにはそれ以前の記憶がなく、自分の名前しか思い出せなかった。 ドクター・クライヴはきっと思い出せると言っていたのだが……その彼は死んでしまった。 あなたの【使命】は「〈館〉になにが起きようとしているのか確かめること」である。 PC3(少女:特技指定なし) 【使命】 あなたは二番目の〈館〉で目覚めた少女だ。 目覚めたときにはそれ以前の記憶がなく、自分の名前しか思い出せなかった。 ドクター・クライヴはきっと思い出せると言っていたのだが……その彼は死んでしまった。 あなたの【使命】は「〈館〉になにが起きようとしているのか確かめること」である。 PC4(少女:特技指定なし) 【使命】 あなたは最初の〈館〉で目覚めた少女だ。 目覚めたときにはそれ以前の記憶がなく、自分の名前しか思い出せなかった。 ドクター・クライヴはきっと思い出せると言っていたのだが……その彼は死んでしまった。 あなたの【使命】は「〈館〉になにが起きようとしているのか確かめること」である。 ▼あらすじ PCたちはいずれも、記憶を失った少女たちです。 周囲すべてを壁で閉ざされた〈館〉で目を覚まし、ドクター・クライヴと助手のマーガレットの世話になることになります。 〈館〉では穏やかな時間が過ぎていきますが、ある朝状況が一変します。 ドクター・クライヴが〈館〉のエントランスホールで死亡していたのです。 マーガレットはこれまで通り暮らしていけばいい、大丈夫だと言ってPCたちを安心させようとしますが、功を奏したとはいいがたいでしょう。 PCたちは、〈館〉になにが起きようとしているのかを確かめるために行動を開始します。 ▼登場NPC ・ドクター・クライヴ 〈館〉の主人。年老いた研究者。研究の内容はPCたちには教えていません。脚が悪いため基本的に〈館〉から出ることはなく、書斎や研究室にこもりがちです。会話を交わすことは稀でしたが、PCたちのことを気にかけていたことは間違いありませんでした。 ドクター・クライヴはオープニングの最後に死亡してしまいます。 [杖を突いて歩く、亡霊のような足取り。充血した目。引き結んだ唇] ・マーガレット ドクター・クライヴの助手を務める女性。年齢は20代半ばほど。 PCたちの世話をするのがマーガレットの仕事です。〈館〉でのルール、歌や楽器の演奏、動物や植物について教えてくれます。優しく朗らかな性格ですが、言いつけを破った者には厳しく叱責します(あとでその態度を悔やんでいることもあるようですが……)。 [紫水晶の瞳。編み込んだ髪。質素な服装] ・物言わぬ侍女たち 〈館〉の住人たちの身の回りの仕事を任された侍女たちです。PCたちとは話すことを禁じられているようで、ものを頼めば応じてくれますが、返事さえしません。 ▼舞台 このシナリオの舞台は〈館〉と呼ばれます。というのも、他に館と呼ばれるべきものがないからです。 〈館〉は広々としており、PCたちとマーガレットにはそれぞれ個人部屋が割り当てられ、主人であるドクター・クライヴは寝室のほか、書斎・図書館と研究室を使用しています。外観はいかめしく古めかしい邸宅ですが、侍女たちによってよく手入れされていて、快適に過ごすことができます。 屋外には庭園や温室菜園がしつらえられており、周囲を屋敷林が取り囲んでいます。さらに外周には切れ目のない壁が覆って、外部への出入りはできなくなっています。外に出るための門さえ、この〈館〉にはないのです。 ▼特殊なルール 告白 PCの【秘密】にはそれぞれ「告白:~~」という条件が設定されています。この条件が満たされたとき、プレイヤーは(本来のルールを無視して)PCの【秘密】を公開することができます。この方法で公開された【秘密】は「拡散情報」として扱います。 ※このルールのため、このシナリオにおいては、基本的にPC同士では【秘密】を調査しないものとして調整されています。 エクストラシーン 告白を行うとき、そのプレイヤーは自分をシーンプレイヤーとした「エクストラシーン」を持つことができます。エクストラシーンでは調査判定や感情判定などの主要行動を行えません。演出のためのシーンです。 エクストラシーンを行うときは、シーンとシーンの間もしくはシーン中に申請し、GMの許可を受けてください。自分以外のプレイヤーのシーン中に行いたい場合は、そのシーンプレイヤーの許可も必要です。 興味あり (1人) 不参加 (0人)
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