詳細 前回のModel Theory and Algebraic Geometry Seminarの続編です。 今回も他分野への応用を見据えたモデル理論の話をします。モデル理論と他分野との交流が主な目的であることは変わりません。開始予定時刻は10:00で、会場は東工大大岡山キャンパスです(前回と会場が違います!)。 今回は「Quantifier Elimination(QE)」というテーマで話します。まだ詳細は未定ですが、次のようなことを話す予定です: 0. 前回の簡単な復習(GAP) 1. QEとは何か(y.) 前回触れられなかったロジック的詳細を含む予定。 2. QEの応用例(GAP) 古典的な代数幾何の結果(Chevalleyの定理)、実代数幾何の結果(cell decomposition)。 3. Model companion(ジェダイ) 詳細未定。 特に前提知識は仮定せず、上記の通り前回の内容の復習から始めようと思います。前回の詳しい内容についてはtogetterまとめを参照してください。 参加を希望してくださる方はTwiplaにて登録をお願いします。セキュリティ上の問題があるので、一応知り合い限定としています(知り合いでない方は要相談)。また、すべての連絡はtwitterを介して行います。 問い合わせは運営のEureka GAP(@j_tGAP)まで。 ※QEについての補足説明: 理論(公理系)TがQEを許すとは、任意の論理式がTのもとで量化子(∃、∀)を含まない論理式と同値になるということです。応用において興味のある理論の多くはQEを許し、簡単なモデル理論の応用例として知られる定理はそのほとんどがQEからの帰結です。 場所 東工大大岡山キャンパス 道順を調べる 参加者 (9人) 興味あり (0人)
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