詳細 テレビの放送や当事者同士の集まりにより、発達障害は世間に広く知られるようになりました。 ご存じの方も多いかもしれませんが、私たちは以下のような悩みを持っています。 ・忘れ物をする ・空気が読めない ・酒のつまみを買おうと思ったら、間違えてキャットフードを買ってきてしまう などなど… 発達障害を知らない人はもう、ほとんどいないかもしれません。 診断する人は増えました。 手帳を取得する人も増えました。 長年の悩みの種がわかってスッキリした人もいるでしょう。 発達障害という言葉に出会えて、世界が180度変わったという人もいます。 ですが… 「発達障害」という言葉だけが一人歩きしているのが現状です。 当事者だから悩んでいる、という人を除けば ・発達障害って何ですか? ・ニュースで名前ぐらいは知ってるよ、でも名前だけね ・仕事でミスをしやすいってよく言うけど、世の中の95%の人は仕事でミスしてるぞ など、そんなふうに片付けられてしまっているのが現状です。 これでよいのでしょうか。 そこで、大学生である僕は、問題点や疑問を3つのテーマに分けて、社会に発信しようと思います。 ①当事者がこれまでの人生の中でどのような問題を経験したか ②当事者が①を通して発達障害をどう捉えているのか ③当事者同士で集まる意義はどこにあるのか 特に②に関して言うと、テレビの放送ではあまり見聞きしません。 ちなみに僕は広汎性発達障害のグレーゾーンです。明確に「発達障害」という診断は降りてません。 でも、しんどい時があります。 そもそも、発達障害者って何に困っているのだろうか? 発達障害を診断されないと支援に繋がらない社会にも問題があると思います。 医療論の世界だけで発達障害を語るのも難しいでしょう。 発達障害で何が困っているかは、当事者の話が必要不可欠のはず。 生きづらさを感じている人。 僕と、この大きな問題点を解消するためのワンステップを踏んでみませんか? 参加費 2000円 軽食付+ワンドリンク付 場所:発達アートギャラリー 金輝 大阪市中央区東心斎橋1丁目15-1 ふあみ~ゆ東心斎橋Ⅴ 4階 日時:2017年 6月24日(土)12:00~14:00 場所 大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目15-1 道順を調べる 参加者 (7人)
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