若者の貧困について語りたい、という話がきっかけでいろんな方に相談したところいろんな方向に派生し、様々な障害を持つ人や児童養護施設で育った子供、精神疾患を持つ人やセクシャルマイノリティなど、社会的なハンディキャップが発生してしまっている人たちのソーシャルペインをどう癒せるのか、どう社会と繋げるのか、という話題でトークイベントを開催することとなりました。
「雇用は最大の福祉」という言葉があるように日本は雇用から阻害された人たちがたくさんいて今も生きづらさを感じています。
福祉を変えたい!こんな福祉サービスがあればいいな!福祉はこうあるべきだ!
こうした願いや願望はみんなあるものの、福祉の理論や業界ごとの労働環境の違いや生まれ持ったものの違いなどの関連で、こうした理想の福祉を語ることが逆効果や悪い影響を発揮していることも多々有ります。
どうしたら堅実でストイックな改善ができるか、さまざまな研究や活動、実践と検証を行ってきた人たちから話をシェアしてもらおうと思います。
登壇者
※【重要】わかり手さんは現在入院中で、体調の回復が見込めず、当日不参加の可能性があります。ご了承下さい
わかり手さん
「メンタルヘルス当事者のためのコミュニティサイト「メンヘラ.jp」編集長。うつ病と潰瘍性大腸炎を併発しつつなんとかやってます。
くらげ。
聴覚障害者 兼 発達障害 兼 双極性障害(らしい)のそこらにいるサラリーマン。発達障害のある彼女と同棲中で「結婚はまだか」の言葉に怯えるマン。著書に彼女の発達障害について書いた「ボクの彼女は発達障害」(1・2巻 学研)がある。ブログもやってます。
一柳先生
社会教育や福祉の立場から子ども若者支援の実践・研究を行っている。メインの活動以外にも、学校教育や労働の分野で活動を行っている。
ほか。
別企画ですが、「持続可能な教育勉強会」を不定期で開催しながら7年たちました。これからも末長く続けていく予定ですので、機会があればご参加ください。
【日時】6/10(土) 15:00〜開場 16:00〜開始 質疑応答時間、懇親会あり
【場所】浅草橋ブレッドボード(浅草橋駅徒歩1分のイベントスペースつきシェアハウスです)
【参加費】社会人および所得税を払っている人:3000円(懇親会費込み) 学生ニートフリーター障害者手帳あり:2000円
どうしても参加したいけど経済的に厳しいという方は、さらに値引き交渉応相談
【登壇者】わかり手さん、くらげさん、一柳先生、ロブ@大月、ほか
【備考】会場は住居のため住所は非公開です、前日に連絡しますので、各登壇者もしくは@showgoまでお問い合わせください。