クトゥルフ神話TRPGオリジナルシナリオ「墓守の一族」

クトゥルフ神話TRPGオリジナルシナリオ「墓守の一族」

 

大正時代を舞台にしたクトゥルフ神話TRPGのオリジナルシナリオ

 

○導入

　舞台は大正中頃の東京。時期は夏。学校が夏休みに入った頃。

　君たちの知人である光明寺　伝　男爵から依頼がある。一週間ほど前から三男の三郎の様子がおかしい。特に何もないように振る舞っているが、悩んでいるような表情を見せる時や、対応がぎこちないように見える時がある。原因を調べてもらえないかとのことだ。

　神造細胞という特殊な生物を研究している東京帝国大学医学部の緑川教授の元で、学生として学んでいる三郎が巻き込まれた事件とは。

 

○雰囲気

・基本的には戦闘なしのシナリオ

・1カ所で色々やるというよりは、あちらこちらに移動しての探索

・推奨技能　信用や説得等の交渉系、目星、図書館、鍵開け、機械修理、

 

○時間

　6/11（日）　13時～18時　それ以上の場合は日程調整

 

〇人数

　2～3人

 

○NPC光明寺男爵について

　元海軍少佐。物資の調達、補給等の任務についていた。

　退役後、ねじや鋼板等の工場を運営している。主な取引先は海軍。

　日本の教育水準を高めるべきだと考えている。その一環として、規模は小さいが、学生が安く住める学生寮も運営している。

 

○職業等について

　・光明寺男爵からの依頼になるので、彼の知人か私立探偵としてください。

　・また、光明寺男爵よりも下の身分・職業で

　・継続探索者OK

 

○形態

　どどんとふとSkypeの併用　情報提示にテキストを併用

 

○ルールブックについて

　・基本ルールブック必須

　・サプリ「クトゥルフと帝国」がある場合は、職業を「クトゥルフと帝国」準拠で設定してもよい。

 

○ローカルルール

　・ファンブル（00）、スペシャル（技能の1/5）あり

　・成功した技能（ボーナスありを含む）は経験チェック、基本1回のみだがスペシャル以上だと2回チェック

 

〇ハンドアウト的なもの

　・PCは依頼者である光明寺男爵の知人または探偵であること