(独)理化学研究所の大須賀(STS学会理事)と申します。
科学技術社会論学会は今年も下記の通りシンポジウムを行いますので、
会員、非会員問わず是非ご参加を検討下さい。
科学技術社会論学会シンポジウム「科学技術・ガバナンス・倫理」
日時: 2010年11月27日(土)14:30-17:30
場所: 京都大学吉田南キャンパス・総合人間学部棟1102室
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
(606-8501 京都市左京区吉田二本松町)
内容
地球環境問題への対応、遺伝子組み換え技術、医療技術の高度化等の先端科学技術だけでなく、圧倒的に進むグローバリゼーションと情報化により、科学技術と社会との関係はその複雑さを日々増している。
国内でも昨年の事業仕分けを端に発した科学技術の重要性に関する議論に限らず、科学と社会の関係は以前にも増して急速に変化しつつある。
本シンポジウムでは、科学と社会の関係・あり方について多角的な視点から現状把握・批判を行った上で、これからの両者のあり方について型にはまらない議論をしたい。
プログラム(敬称略)
14:00 開場 受付開始
14:30-14:35 開催挨拶
14:35-15:50 講演「ライフサイエンス研究の倫理とガバナンス」(仮題)
加藤和人(京都大学准教授) (講演60分、質疑応答15分)
15:50-16:00 休憩
16:00-17:30 パネルディスカッション「科学技術・ガバナンス・倫理」
パネリスト: 加藤和人 (京都大学准教授)
永田素彦 (京都大学准教授)
榎木英介 (サイエンス・サポート・アソシエーション(SSA)代表)
原 塑 (東北大学准教授)
司会: 大須賀壮 (理化学研究所・研究戦略会議・研究政策企画員)
18:00-20:00 懇親会(会費制:3000円程度を予定)
参加登録
参加希望の方は、お名前、ご所属、連絡先(メールアドレスまたは電話番号)、
懇親会参加の可否を記載の上、
jssts.sympo@gmail.comまで「シンポジウム参加希望」としてお送りください。
当日参加も歓迎しますが、お席のご用意が出来ない場合があることをご了解ください。
シンポジウムは無料ですが、懇親会は会費制となっております。
ご多忙の折、恐縮ですが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
連絡先;大須賀 壮(sosuka@riken.jp)
以上
京都大学吉田南キャンパス・総合人間学部棟1102室
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