『ビジネス論語塾』＠高田馬場　戸塚地域センター

第６回　平成ビジネス論語塾

【日時】　11月20日（土）

【時間】　18時30分～20時30分

【会場】　戸塚地域センター　5階　会議室１

【住所】　新宿区高田馬場２－１８－１　（高田馬場駅下車　徒歩3分）

※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

【参加費】　一般　5,000円　QOL会員　3,000円

【ツイッター割引】　こちらから、お申込みいただくと、一般の方も会員価格の3,000円で受講いただけます。

※参加費は、当日受付でお支払いください。

※教科書として、リーダーを支える『論語』入門を使用いたします。

　お持ちでない方は、会場でお求めください（1400円）

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第6回　ビジネス論語塾は、

１１月２０日（土）18時30分から、20時30分。
高田馬場にある戸塚地域センター会議室１（５階）で行います。

参加費は、
一般　５０００円。

年会費10,000円で、QOL会員になっていただきますと、
会員価格　3,000円で参加可能です。

平成ビジネス論語塾は、
論語を日々の生活、特にビジネスに役立てることを目指した勉強会です。

ビジネスと論語というと、日本資本主義経済の父　澁澤栄一が有名です。

澁澤翁は、見事に人生を論語で貫き、

第一国立銀行（現・みずほ銀行）、東京ガス、東京海上火災保険、王子製紙、秩父セメント、帝国ホテル、秩父鉄道、京阪電鉄、東京証券取引所、キリンビール、サッポロビールなど、

500以上の企業の設立に関わり、現在の日本経済の礎を築きました。

このことは、一億総中流社会という、ある意味、理想的社会を実現したことと無関係ではなく、
その背後には、澁澤翁の『義と利の統合』の思想があるのではないでしょうか。

最近の日本は、いつからか、資本主義経済、拝金主義（少し言い過ぎでしょうか）が行き過ぎ、
「物質的豊かさ」と「精神的豊かさ」のバランスをが崩れているように感じます。

もちろん、経済を追求すること自体、決して悪いことではありませんが、
「過ぎたるはなお及ばざるが如し」
経済的豊かさと、人間的豊かさのバランスを取ることが大切なのではないでしょうか。

講師は、「リーダーを支える『論語』入門」（中経出版）著者、
安岡活学塾　常任講師　青柳浩明さん。

青柳先生は、幼少期より中国古典に親しみ、社会人となり、
『現代論語漢和辞典』著者・大田観川氏に師事し、本格的に『論語』『易経』を学んできました。

ビジネスマンとしては、
国内外でさまざまな規模のプロジェクトのマネジメントに従事、
日本経営品質賞審査員もつとめる、
プロジェクトマネージメントのスペシャリストで、
多くのお金と時間と人が関わるプロジェクトマネジメントの現場において、
論語を実践・活用してきました。

ビジネスで実践・活用していくための論語を学ぶには、最高の先生です。

平成ビジネス論語塾は、論語の読み方を学ぶのではなく、
あくまでも論語から、私たちの実践に役立つエッセンスを抽出し、
活かしていくことを目指す勉強会です。

多くの皆さまにとっても、とても意義深い学びの機会となると確信しています。

お会いできること、楽しみにしています。

ＱＯＬ　岡村威治