2012620[水] 19:30

どなたでも初参加歓迎
半田裕のスポーツビジネスセミナー基礎講座 【ウイメンズマーケティングについて】

半田裕

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詳細
皆様お疲れ様です。 先週の木曜日は伊豆修善寺にある競輪学校にて、いよいよ7月1日にレースデビューするガールズケイリンの選手29名に対してプロのスポーツ選手になる心得を講演してきました。 今回のロンドンオリンピックの自転車競技にはこの中から代表選手は出ませんでしたが、2016年のリオでは目にものを見せてくれると信じています。 何と言っても代表監督、強化委員長が8個のメダルを目指しており、その半分近くを女性選手で獲得すると言っているわけです。 そして金曜日は神戸市に所在するバスケットボールチームで現在JBL2に参戦中で次年度にはJBL昇格を目指している【兵庫ストークス】のサポート業務を日本トップリーグ連携機構のメンバーとして勤めてきました。 バスケットボールもWJBLというリーグが存在し、女子選手の活躍が素晴らしく。オリンピックにも出場の経験がある代表チームがあります。 女性アスリートはここそこで大活躍です。 さて来週の6月20日(水)のスポーツ講座の案内です。 テーマは【ウイメンズマーケテインング】です。 女性は全国に6000万人存在し、20代の女性だけでも700万人も存在します。 間違いなく重要なマーケットになります。 スポーツの業界の視点で考察しますと、残念ながら大学を卒業した女性がスポーツをする機会はガクッと減ります。 彼女たちにとってフィットネスジムが主要なエクスサイズの場所になります。 理由は、汗をかいている姿を他人に見られたくない、紫外線に肌をさらし日に焼けるのがイヤなどの理由が掲げられます。 しかしながら2007年の東京マラソンの開催を機会にフィットネスランニングが大きなうねりをとなり、女性のスポーツの機会を起こす事に成ります。 其れに乗った女性誌の特に一般雑誌のサポートもありウイメンズフィットネスランナーの増加は素晴らしいものがあります。 こちらに面白いデータがあります。見て下さい。 2010年の東京マラソンの結果:マラソンを完走した30,182名の男女比率は男子78.9%/女子21.1%、そして10KMを完走した2,919名の男女比率 男子52.2%/女子47.8% 2011年の東京マラソンの結果:マラソンを完走した32,415名の男女比率は男子76.1%/女子23.9%、そして10KMを完走した3,086名の男女比率は男子71.0%/女子29.0% 私の推測は2010年に10KMのプログラムに参加したエントリーレベルの女性ランナーがランニングの魅力に取りつかれ、一年のトレーニング後フルマラソンを7時間以内で走れる女性に変身したのです。 詳しくはこちらのデータを読み込んで下さい。 http://www.tokyo42195.org/2011/past.html そのような動きも含めてアディダス・ナイキのフォーカスカテゴリーのひとつであるウイメンズスポーツについて、実際行われた数々の施策を元にそのマーケティングプランについて説明します。 もう一度言いますが、女性消費者は世の中に50%存在します。 当日は彼女たちへのスポーツを切り口としたアプローチの手法について語りますが、このマーケティングプランはスポーツブランドに限らず、 若い女性をターゲットにマーケティング施策の実施を図る担当者にとっても重要なヒントが隠されていると思います。 皆様のご参加をお待ちしております。 それでは詳細とお申し込みはこちらからお願いします。 http://www.oss365.com/service/sportsbusiness/ 水曜日にまたお目にかかれる事を楽しみにしております。 なお開催場所は銀座ではなく、代官山になります。 住所:渋谷区代官山3-13 代官山エーデルハイム504号 簡単な地図はこちらです。 http://swimming.sakura.ne.jp/oss/map.php JR渋谷駅から10分 新南口なら5分 東急代官山駅から7分です。 定員は16名です。 ご来場お待ちしております。

場所
渋谷区代官山3-13 代官山エーデルハイム504号
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