第五回テクスチャー研究会「メタルフィギュアの塗装から考える、 テクスチャ表現」

ゲーム業界人や、ゲーム業界を目指す人たち興味のある人達が集まって色々と議論をする会「テクスチャー研究会」も第五回を迎えます。

今回は外伝？としてタイトルとおりにメタルフィギュアの塗装から考える、テクスチャ表現を 実際に行おうという事になりました。

今回の目的は

「実際の立体物に塗装する事でテクスチャーの表現の枠を考える」

「デフォルメーションされた立体物に対してどれだけの情報量と取捨選択すべきかを考える」

「情報量とはいったいなんなのか手を動かして体感してみる」

「まだまだデジタルの表現は立体物に敵わないのか？」

などをメタルフィギュアの塗装を通じて考えていきたいと思います。

当日は塗装を行いますが、今回は出来るだけ各自で用意してもらえるモノが多いです。

・素のメタルフィギュア（購入出来なかった方は高岡の方で数体用意できます）

・各種筆（僕も数本用意しますが、出来るだけ細目の筆3本ほど用意してください）

・パレット（一応パレット替わりに使う紙皿は用意します）

・エプロン（服を汚さない様に）

以上です。

メタルフィギュアの塗装に使う塗料は水彩のモノを使用しますので、匂いもありません。 またアクリルガッシュでも色を載せる事が可能です。 当日は塗装の参考になるような画集などを持っている方は持参していただくとうれしいです。 時間は12:30スタート～17:00（最大18:00）までという事でお願いします。 場所代として500円だけお願いします。 では参加の有無もかねて皆さんのご意見、ご質問などをお待ちしております。