詳細 2017年3月で、原発事故の区域外避難者(自主避難者)への住宅支援が打ち切られようとしています。支援継続や打ち切り後の対策を求める国や福島県、各自治体へ向けての交渉も大詰めを迎えています。 一方で、神奈川でのいじめ事件や、新潟の教員のいじめ発言などを受けて、 改めて原発事故避難者の境遇について世間の注目が集まりつつあります、いまできる限り世論に訴え、政府に多くの声を届けていく必要があります。 原発事故自主避難者の当事者の方をお招きして、避難生活の実態や交渉の実際、今後の見通しなどについてお話を伺い、私たちにできることを改めて考えます。 いじめ事件からも垣間見られるように、避難者への偏見や無理解、バッシングがあり、その影響は往々にして家族にまで及ぶことことから、避難当事者の方が実名や顔出で発言することがなかなか難しく、直接の訴えを聞く機会は限られています。また、そのことがこの問題への世間の理解が広がることを妨げています。 この機会にしっかりとお話を伺い、できることを考えるとともに、私たちのことばで伝えていきたいとおもいます。 ●とき 12月20日(火)19時-21時 ●ところ 高円寺GRAIN ●参加費 1ドリンク+500円 ●お話し Kさん(いわき市からの自主避難者) ●定員 25名ていど ※どなたでも参加可能です。 場所 高円寺GRAIN 道順を調べる 参加者 (4人/定員25人) 不参加 (0人)
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