2010124[土]

比較日本文化研究会~『ガンダム講談』にみる身体化する物語~12/4

七井コム斎

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比較日本文化研究会第15回研究大会

『「ガンダム講談」にみる身体化する物語』

 

【日時】 2010年(平成22)年12月4日(土)  午後1時〜午後5時

【場所】 大阪市立難波市民学習センター講堂(OCATビル4階) 地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線なんば駅下車 JR難波駅上、私鉄近鉄難波駅、南海難波駅

【講談】  旭堂南半球

【コメント】 高岡周也(ゲームクリエーター) 要敏明(ゲームディレクター) 真鍋昌賢(北九州市立大学准教授)

【司会】  川村清志(札幌大学教授) 

【参加費】無料(どなたでもご参加いただけます)

 

【概要】  この研究会では、日本を代表するアニメーション、『機動戦士ガンダム』の展開過程を紹介しつつ、その今日的な表現のひとつである「ガンダム講談」に焦点あてて議論をおこないます。誕生から30年が経過した「ガンダム」は、テレビのアニメーションとして出発し、映画、OVAやゲームといったマルチメディアのなかにも進出していきました。 そのような多様なメディア展開のなかにあって、「ガンダム講談」は、人間にとってもっとも基底的なメディアである「声」と「身体」を駆使しながら、物語を再創造しています。このようなメディアと物語のあり方を見直すことで、情報や物語の多様な展開のあり方とその可能性を探索していきたいと考えます。そこで本研究会では、講談師の旭堂南半球氏をお招きし、彼が講談という日本の伝統的な話芸の形式のもとに再創造した「ガンダム」の身体性と物語性について考察をおこないたいと考えます。

 

【プログラム】

12:40 受付

13:00 開会の辞 研究会長 佐々木高弘(京都学園大学)

13:20–13:50 「ガンダモロジ―事始め――機動戦士ガンダムの系譜学」——川村清志

14:00–14:40  ガンダム講談実演 『ソロモン落城』旭堂南半球

14:50–15:05  コメント① 高岡周也

15:05–15:20  コメント② 要敏明

15:20–15:35  コメント③ 真鍋昌賢 15:35–15:50

休憩(アンケートの回収)

15:50–16:40 「総合討論」:「ガンダム講談:物語と身体の交錯」について

16:50 閉会の辞

 

 

研究会事務局 〒621-8555 京都府亀岡市曽我部町南条大谷1-1 京都学園大学人間文化学部 佐々木研究室 tel/fax0771-29-2467

研究会サイト http://d.hatena.ne.jp/hikakunihon/


場所
大阪府大阪市浪速区湊町1丁目4−1
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