詳細 アルザス地方――フランス東部、ライン川と対岸のドイツを東に臨む場所。 歴史的には長いあいだ、ドイツでもあったところ。 そして...おいしいワイン、おいしい料理、そしてもちろん、素敵なビールが豊かにある世界... この、一癖もふた癖もある場所の料理をとびきりおいしく食べられるお店で アルザスはやっぱりフランスなのか?それともやっぱりドイツだったのか?が どうでもよくなるまで、楽しく飲み食いしましょう!という企画でございます♪ 【日時・場所】10/29(土)夕方 18時頃開始を予定しています。 【会 費】お店とも相談してみますが、なんとか4000円前後スタート+ドリンクくらいを想定しています。ここは随時続報入れます! 【音 楽】これも先方との調整になりますが、貸切人数になったら音源ベースで「アルザス音楽ナイト」にできるかもしれません。こちらも続報を入れてまいります。 【その他の企画】アルザスにからめて、5分程度のプレゼンを 【オプション企画】同日午後、上野の国立西洋美術館で「クラーナハ展」見学会も予定。 アルザスがドイツだった時代の美術にふれながら、ドイツ要素を濃くして宴に臨むためのオプション企画。美術史出身のシラサワと情報交換しながら、16世紀ドイツ美術を読み解いてみましょう♪ http://www.tbs.co.jp/vienna2016/ ※オプション企画の入場料(前売り購入予定)・交通費は別途、各自実費精算となります。 ※といいつつ、9/14まで万一20名の希望が集まったら、団体割引でチケットとります! 【申込期日など】クラーナハ展参加の場合は「展覧会参加」をコメントなどで明記ください! また規模間把握のため、9/17(土)くらいまで参加表明いただければ幸いです♪ ~以下、カバーストーリー(雰囲気盛り上げ用コピー)~ フラムクッヘン(タルト・フランベ)、ザウアークラウト(シュクルート)、クーゲルホフ(クグロフ)... この地の名物料理には、なぜかドイツ語名とフランス語名があったりします。 リースリング、ゲヴュルツトラミネール…ワインにも、ドイツワインにも使われる葡萄が多々。 そう――今でこそフランス領になっていますが、アルザスは歴史的にはむしろ神聖ローマ帝国、つまりドイツの一部としてやってきた時代が長かった場所。 ドイツ語では「エルザス」、その主都ストラスブールは「シュトラスブルク」として知られてきました。 そんなエルザスが17世紀、太陽王ルイ14世の領土拡張の勢いによって徐々にフランス領になっていった…その後も何度かドイツ領になりながら、アルザスにはドイツ文化との親和性も高い、フランスでもとくにユニークな文化がはぐくまれてきたのです。 古くはドイツ屈指の銅版画の天才マルティン・ショーンガウアーを、あるいは「音楽の父」バッハも高く評価したドイツ式オルガン建造の大家ジルバーマン(初期のピアノ開発者でもありました)を輩出するかたわら、19世紀にはワルツ作曲家ワルトトイフェル、挿絵画家ギュスターヴ・ドレなど、フランス文化に決定的な一章を刻んだ芸術家たちもこの地域から巣立っています。 そして、料理も… アルザスの料理は、基本的にじゃがいもや小麦粉、豚肉加工品などを多用するドイツ風でありながら、いちがいにドイツの料理とは言えないユニークな魅力にも満ちています。ワインも然り――ドイツワインとひとつづきのようでいて、やはりアルザスならではの個性がいたるところに潜んでいる、逆に言うならフランスワインとしても独自の存在感を放っている、そんな素敵なボトルに出会えるのが、このアルザスという場所。 それから…忘れてはならないのが、ビール! フランス人たちが最もよく飲む「1664」というビール、その母体となったクローネンブルク(クロナンブール)というラベルは、ほかでもない、このアルザスのものなのです。 ・・・と申しつつ、お伺いするお店のビールセレクションには、さりげなくベルギーの逸品も続々... ビールクラスタの方々も、どうぞふるってご参加くださいませ♪ 場所 総武線沿線某所(参加者別途ご連絡いたします) 道順を調べる 参加者 (11人)
不参加 (1人)
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