2016625[土] 18:00

どなたでも初参加歓迎途中参加OK
【国語】22時間目の国語は宮沢賢治さんの「やまなし」。教科書の中でも印象に残ることの多い宮沢賢治さんの詩は、印象には残っているものの、結局あれはなんだったんだろう?と思いませんでしたか?

サロン de 夜間学校

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詳細
サロンde夜間学校が主催しているイベント式応接室の授業22回目は宮沢賢治の『やまなし』。
国語の教科書に載っている小説を大人になって読み返すと内容を忘れていたり、湾曲して覚えていたりするもので、まずその時点で驚きと発見があると思います。
そして音読をしてみることで音の響きと文字の関連付けに改めて気持ちよさを感じたり、複数の器官を使った読書はなかなか乙なものです。
合間合間に問われる「ここはどういう意味?」というものにも、優等生的な回答はまったく期待はしていないので、むしろ突拍子もないものが生まれる瞬間に出会えるかもしれません。
そんな授業をする中で、今回の題材はかなり想像力を刺激されること請け合いな気がします。
とくに今回の『やまなし』は読んでもよくわからないし、授業を通して学んでもやっぱり納得できないところがあったのではないかと思います。少なくとも私はこじつけで自分で納得したものの、今ではそのこじつけすら忘れてしまっているのでどんな授業になるのかとても予想ができません。
この予想のできない結末を一緒に体験してもらえたらと思います。
のんびりとやっておりますので、どうぞお気軽にご参加くださいませ。

■今回の題材:やまなし/宮沢賢治■
宮沢賢治の『やまなし』といえば、クラムボンはなんなのか?ということだと思います。
いろいろな仮説のもと学校によって様々な解釈で教えてくれるものの、だいたい泡とか魚あたりで落ち着くことが多いようです。(管理人のハリーは泡で教わった気がします)
今回、そんな前知識は放ってしまって、改めてこの話がどういったものなのかもう一度考えていこうと思います。
どんな仮説が飛び出すのか!?今回の授業も聞き逃せませんよ!

■尾崎隆臣さんプロフィール(紹介)■
現役の高校国語教師。
生粋の教科書マニアであり、型にハマったやり方が存在しない文化人(あえてそう言ってみます)。
著作に『たたかえ!憲法9条ちゃん』『絶対安全!原子力はつでん部』など、驚くほどセンセーショナルな題材を扱いつつ、また中身もキ印節を全開にしている問題作をもつ。
今年の8月末までは『おざき教育研究所』の所長を勤めあげ、さまざまな層の老若男女に慕われる存在へと進化。

コミュニケーションって言われるとハードルが高いことでも、授業って思えばこんなだったかも?と思われるかもしれません。

日時:6月25日(土曜日)18:00〜
場所:小さな談話室S 〒151-0066 東京都渋谷区 西原3-18-5 303
参加費:500円+1ドリンク(400円〜)

場所
小さな談話室S
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