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詳細 8月22日タイトル決定 『されど、沈まず ～合同誌・傷痍艦娘として生きて～』  あなたの知っている傷痍艦娘の姿、知らない誰かに伝えてみませんか？ ―『傷痍艦娘』とは対深海棲艦戦争により戦傷や疾病を負った艦娘たちであり、その定義は昭和1X年制定の「艦娘保護院官制」に定められてる。 “艦娘保護院官制（昭和1X年勅令12X号） 第1条 艦娘保護院ハ厚生大臣ノ管理ニ属シ左ニ掲グル事務ヲ掌ル 一、艦娘トシテ戦闘其ノ他公務ニ因リ傷痍ヲ受ケ又ハ疾病ニ罹リタル者（傷痍艦娘）ノ療養、職業保護其ノ他ノ援護ニ関スル事項 （二～四項略）” 艦娘保護院は当初『廃艦院』と称し海軍省の下に置かれたが、その規模の拡大に伴い『傷艦院』への名称変更など幾度かの制度改正を経て、昭和1X年に『艦娘保護院』として厚生省の外局となった。 艦娘保護院は艦娘への恩給などに関する事務のほか、特に重度の戦傷を負った傷痍艦娘たちのために全国各地に『艦娘療養所』を設置し運営にあたった。艦娘療養所への収容基準は“両眼ヲ盲シ、若シクハ二肢以上ヲ失イシ者、一肢ヲ亡シ又ハ二肢ノ用ヲ失イシ者、一眼ヲ盲シ又ハ一肢ノ用ヲ失イシ者並ビニ之準ズル傷痍者若シクハ疾病者”というものであった。これらの療養所は横須賀艦娘療養所（現・横須賀いそぎく寮）、呉艦娘療養所（呉はまぜり寮）など各鎮守府の近隣に設けられたもののほか、塩原温泉艦娘療養所（那須塩原みやこ寮）など療養に適した温泉地や高原に設けられたものもあった。 傷痍艦娘たちには恩給が支給され職業訓練が行われたが、重度の戦傷を負った彼女たちは就業先も限られ様々な苦難に見舞われた。彼女たちのなかには郷里に帰ることが出来ず生涯を通じ療養所での生活を余儀なくされた者や充分な補償を受けられず苦しい生活を送る者も存在した。 【深海棲艦戦争叢書（深海棲艦戦争史編纂会刊）第6章「傷痍艦娘の実情」より抜粋】 というわけで対深海棲艦戦争で重度の戦傷や疾病を負うこととなった艦娘たちを描くストーリーを集めた「傷痍艦娘合同誌」の企画です。上記の設定というか駄文はスルーして構いません、勢いで書いただけです。 発行は今年の冬コミ（C91)を予定しております。 募集する作品の定義は『傷痍艦娘（対深海棲艦戦争により戦傷や疾病を負った艦娘）をテーマとした漫画、小説』です。 ハッピーエンドでもバッドエンドでも大丈夫です、舞台は野戦病院でも艦娘療養所でも艦娘の故郷でも構いません、時代も戦中戦後問いません。あなたの考える『傷痍艦娘のストーリー』を自由に創り上げてください。 募集要項 ・募集作品：傷痍艦娘をテーマとした漫画、小説。（小説については挿絵をつけることは可と致します、単品イラストについては2次募集以降で検討） ・募集人数：一次募集は10名、 1次募集、2次募集は終了しましたが、参加を希望される方は一度、主催へご相談ください、人数制限解放します。9月中旬まで引き続き参加のご相談をお受け致します。 ・募集締切： ・応募方法：上記の募集締切までにツイプラページに参加の意思表示のうえ、コメント欄に漫画か小説かの記載をお願い致します。小説に挿絵を入れる場合はその方もツイプラに参加表明をお願いします。 ・応募資格：義務教育を修了されている方、同人誌発行経験のある方。（同人誌発行経験のない方は事前にご相談ください） ・作品の対象年齢：基本的には全年齢作品のみと致しますが傷痍艦娘を描くという特性上、怪我の描写などのグロ描写についてはR15G程度を目安に可と致します。 ・作品のボリューム：漫画、小説ともに場合最大10ページ程度。超えそうな場合は応相談。小説は21行25文字2段組み（1万字程度？）を想定しております。また小説に関しては挿絵を入れる場合はご相談ください。 ・提出書式：漫画は600dpi、A5サイズ（ぬり足し含め154×216mm）、モノクロもしくはグレースケールでEPS形式（印刷会社はプリントウォークさんを利用予定、原稿作成の詳細はリンク先参照）。小説はwordもしくはtxt形式での提出でお願い致します。また漫画、小説ともに最初のページに「作品タイトル」と「著者名」を記載してください。 ・提出方法：ファイアストレージにアップロードの後、主催のツイッターアカウントへのDMでURLとパスワードをご連絡ください。またDMにてあとがきで使用するメッセージをお願い致します。 ・提出〆切：2016年11月20日（日） ・お礼について：原稿料等のお支払いはできませんが、完成冊子を一冊進呈させていただきます。当日参加できない方は後日郵送または別イベント等に置いてお渡し致します。 ・頒布に関して：コミックマーケット91（2016年冬コミ）※にて主催サークルほか数か所の協力サークルでの頒布を予定しております。また書店委託を検討しております。書店委託を実施の場合、原稿の一部を店舗販売の見本として掲載することを事前にご了承ください。 ※主催サークル落選の場合、翌年の最初の東京開催の「砲雷撃戦！よーい！」に頒布開始がずれ込む可能性があります。 ・作品の利用について：ご寄稿頂いた作品は本合同誌への掲載のほか本合同誌の宣伝、販促活動以外には一切利用致しません。ご寄稿者の寄稿作品の利用については本合同誌の宣伝のためインターネットやSNS上にサンプル等作品の一部掲載することはこれを推奨するほか、2017年6月1日以降であれば有償・無償問わず寄稿作品の頒布・公開は自由と致します。 ※※アドバイザー募集！中～大規模合同誌発行経験者のアドバイザーを募集します！発行に関する諸事項を相談させてください。「やってもいいよ」という方はコメントか主催へのDM、もしくはリプライで！ お問い合わせ、質問等は主催の園橋乃義のツイッターアカウント（@nogikomugi）にリプライかDMをお願い致します。 主催：園橋乃義 副主催：雨下雫 1次募集、2次募集は終了しましたが、参加を希望される方は一度、主催へご相談ください、人数制限解放します。9月中旬まで引き続き参加のご相談をお受け致します。 参加を締め切りました 参加者 (16人／定員16人) 不参加 (0人)
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乃義＠9月15日アカウント移行
