詳細 【日時】2016年6月4日(土)19:30~ 【場所】 赤坂見附 「ルヴェール」 http://leverre.akimichi.jp/ 【ワインリスト】(全て出るのは10名の場合。1名減る毎に1本ずつ除外。何名の場合にどのワインが除外になるかは各ワイン欄に記載してあります。メイン格であるグロフィエのクロ・ド・ベーズ97、ジャドのクロ・サン・ジャック96、アンベール・フレールのシャルム・シャンベルタン99は、最少人数の7名の場合でも出ます。) 1 泡/パトリス・マルク/ウルティマ・フォルサン N.V. ※高品質なシャンパーニュを生産している小規模生産者、パトリス・マルクの上位キュヴェです。パトリス・マルクはミレジムの2008を以前のワイン会でお出ししたことがあり、好評でしたが、このウルティマ・フォルサンはノン・ヴィンテージながら、ミレジムよりも上位という位置付けのようです。 2 白1/ウィリアム・フェーヴル/シャブリ・プルミエ・クリュ・モンテ・ド・トネル 1999 ※シャブリを代表する生産者の一つ、フェーヴルのプルミエ・クリュです。シャブリ村のプルミエ・クリュの中でも、モンテ・ド・トネルは最も人気のある畑。しかも良年かつ飲み頃の1999年です。 ワイン・スペクテイター90点、バーガウンド88点と高評価。 3 白2/オリヴィエ・ルフレーヴ/シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・アベイ・ド・モルジョ 1999 ※定評ある生産者、オリヴィエ・ルフレーヴのシャサーニュのプルミエ・クリュです。フェーヴルのモンテ・ド・トネルと1999年水平。これも飲み頃でしょう。 バーガウンド90点と高評価。 4 白3/ニコラ・ポテル/ コルトン・シャルルマーニュ(グラン・クリュ) 2009(7名以下の場合除外) ※定評あるネゴシアン、ニコラ・ポテルのコルトン・シャルルマーニュです。当たり年の2009年。グラン・クリュだけに少し若めかもしれませんが、そろそろ飲める頃かと。 評価誌の評価は見当たりませんでした。 5 赤1/シルヴァン・パタイユ/マルサネ 2012(8名以下の場合除外) ※マルサネというマイナー産地にありながらスター生産者になりつつあるパタイユの村名マルサネです。 パタイユのマルサネは過去2度ほど飲みましたが、いずれもマルサネのイメージが大きく変わる素晴らしいものでした。 6 赤2/ドメーヌ・ルイ・ジャド/ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・サン・ジャック 1996 ※ルイ・ジャドのドメーヌ部門が作るクロ・サン・ジャック。クロ・サン・ジャックはジュヴレのプルミエ・クリュの中でも群を抜く評価を得ており、実質グラン・クリュといっても異論の出ない畑でしょう。 このジャドのクロ・サン・ジャック1996は今年一度飲んでいますが素晴らしい出来でした。1996年のブルゴーニュ赤はビッグ・ヴィンテージと言われつつも酸の強い年で飲み頃が難しかったりするのですが、私の飲んだボトルは飲み頃ピークに達しているという印象でした。 パーカーポイント91-93点、インターナショナル・ワイン・セラー91-94点、ラ・レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス18/20点、ワイン・スペクテイター88点と、きわめて高い評価。 7 赤3 / ロベール・グロフィエ/シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ(グラン・クリュ) 1997 ※ブルゴーニュのトップ・ドメーヌの一つ、グロフィエのフラッグシップであるクロ・ド・ベーズです。飲み頃の1997年。1997年のブルゴーニュ赤はまあまあの年ですがグロフィエは成功を収めたようで、パーカー95点、インターナショナル・ワイン・セラー91-94点ときわめて高評価。 8 赤4/アンベール・フレール/シャルム・シャンベルタン 1999(7名以下の場合除外) ※ジュヴレの定評あるドメーヌ、アンベール・フレールのフラッグシップであるシャルム・シャンベルタンです。大当たり年かつ飲み頃の1999年。評価誌の評価は見当たりませんでしたが、造り手、畑、ヴィンテージいずれも良いだけに、これも期待が持てそうです。 9 赤5/ドメーヌ・フェヴレ/ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・カズティエ 2007(9名以下の場合除外) ※定評ある大ドメーヌ、フェヴレのカズティエです。カズティエは、ジュヴレのプルミエ・クリュの中では、別格のクロ・サン・ジャックに次ぐ畑といえるでしょう。2007年は比較的早くから飲めるヴィンテージという印象なので、そろそろ飲み頃初期にはあるかと。 ワイン・スペクテイター93点、インターナショナル・ワイン・セラー92点、バーガウンド92点、ジャンシス・ロビンソン16/20点と、軒並みきわめて高評価。 【会費】(コース料理代10800円込み) 10名の場合 25000円 9名の場合 26000円 8名、7名の場合 27000円 【野暮な注意書き】ワインはいずれも信頼できる店で購入し、私の手元でもきちんと定温管理していることは請け合いますが、品質を保証するものではありません。会費は基本的に(端数の凸凹は別として)ワインの購入当時の価格の頭割りで、利益は取っていませんので、万一ブショネや劣化等があっても、ご自身で買ったワインがダメだったときと同様、恨みっこなしでお願いします。その辺はわざわざ言わなくても皆さんおわかりと思うので、本当に野暮な注意書きです。すみません野暮で… 場所 東京都港区赤坂3-16-2 栄林ビル 5F 道順を調べる 参加者 (10人/定員10人)
不参加 (0人)
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