詳細 現代思想界隈にて話題になっています、 松本卓也著『人はみな妄想する――ジャック・ラカンと鑑別診断の思想』 の読書会を名古屋にて行います。 以下、Amazonの内容紹介を載せておきます。 http://www.amazon.co.jp/dp/4791768582 「國分功一郎氏、千葉雅也氏がいまもっとも注目する著者!! 気鋭の精神医学者がジャック・ラカンの思想の核心にせまる。本書は、精神病か神経症かを判断する「鑑別診断」に、 思想と臨床の両方から光をあて、 まったくあたらしいラカン像を提示しようとするまさに画期の書である。 そこから50年代、60年代、70年代と ラカンに一貫したテーマがはじめて浮かび上がってくる。 國分功一郎氏、推薦文より この本は現代思想の諸問題を、 高解像度の衛星写真のように写し撮る。 クローズアップして細部を観察するもの、全体から道順を読み取るのも、 読者の操作次第である。我々はここに、 思考のための最高のツールをまたひとつ手に入れたのだ。 千葉雅也氏、推薦文より こころの問題を考えるすべての人が、本書から決定的な ヒントを得るでしょう。かつてなく明晰な、 ラカンを深く知るための新基準。」(引用ここまで) 未読の参加者にも丁寧でわかりやすいレジュメ発表をこころがけますが、 できればほんの少しでも現代思想や精神分析あるいは精神病理学への関心を 持っている方の参加を望みます。 読書会のコアメンバーも精神分析や精神病理学は不勉強なので大丈夫です! イチから勉強しましょう! 本書籍自体が、優れた精神分析入門にもなっています。 本読書会はドゥルーズ読書会と連動した企画でもあります。 (ドゥルーズ読書会に参加していなくても理解できるレジュメです!) みんなでこの世から積ん読を撲滅しましょう! 場所 名古屋市内(千種区ないし名東区)。少々騒がしい所になるかもしれません。前日までにDMにてお知らせしますので@farnorth_ctをフォロー願います。 道順を調べる 参加者 (5人)
興味あり (0人) 不参加 (0人)
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