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灰の会 第1話「ヴコヴァルに手紙は届かない」

■灰の会とは

「灰の会」・・・たった今思いついたことばです。

古き良きユーゴスラビア人民軍の単色戦闘服を身にまとってサバイバルゲームやコスプレイベント、撮影会などで楽しく遊びませんか？

その過程でユーゴスラビア軍装の基本について共に学んでゆき、ボスニア199Xなど大規模なユーゴ内戦ゲームでのインプレッション、ロールプレイングに役立てよう！というのが会の趣旨となります。

■第一回

まず第一回は4/17にワンダーフォーゲルさんの定例会に参戦します。

テーマは「ヴコヴァルの戦い」です。

コンクリだらけの贅沢な廃墟フィールドですから、ゲーム中でも市街戦のイメージ写真を撮るにはもってこいのロケーションではないでしょうか。

会場：ワンダーフォーゲル
日時：4/17(日)08:00-16:30
参加費：事前予約3800円、当日参加4300円

■参加ユニット及び服装規定

https://www.youtube.com/watch?v=rZuMETum3So

（1）JNA（ユーゴスラビア人民軍）
気候を考慮し、1991年8月25日～11月18日の戦闘期間のうち、おおむね9～10月あたりの軍装をイメージして下さい。


☆ポイント
-大半がM77単色野戦服着用。夏季でもライナーを外した冬服を羽織っている場合がある。
上または下だけM75夏季迷彩戦闘服やごく少数M89迷彩戦闘服を着用している者もある。
-ベルトを省略している場合が多い
-ベルトを巻いていても殆ど何も腰に提げていない者が多い
-ベルトに比して背嚢（バックパック）の所持率は非常に高い
-自動小銃のマガジンを結束する際は日本でもよく見る茶色のガムテープやビニールテープがよい
-エアガンの使用モデルは以下のとおり限定します

ザスタヴァM70自動小銃、及び代用としてAK47型トイガン各種
PKM(M84代用)
PPSh41短機関銃
Vz61スコーピオン短機関銃
トカレフTT-33(M57半自動拳銃代用)
※その他ユーゴ製モデルの自作エアーガンがあれば是非お持ち下さい！

（2）セルビア人側民兵部隊
-SAOセルビア人自治区の領土防衛隊
-セルビア共和国領土防衛隊

☆ポイント
-（1）に準拠。ただし、より旧式のM55ウール野戦服着用率が高い。

-セルビア義勇親衛隊（アルカン・タイガース）

※再現困難のため今回募集しません

-白鷲隊（ホワイト・イーグルズ）

☆ポイント
-リザード迷彩服やウッドランド迷彩服など私物購入の迷彩戦闘服を着ている場合が多い
-今回は徽章の再現までは求めません

（3）クロアチア側民兵部隊
-ZNG RHクロアチア国民防衛隊
-HOSクロアチア防衛軍

☆ポイント
-ともにウッドランドまたはリザード迷彩戦闘服着用率が高い。
-警察装備（防弾ヘルメット、防弾ベストなど）の流用が見られる
-私服を活用したコーディネートを工夫してみてください
-ベルトやブーツ等個人装備はユーゴ製だけでなく外国製品が目立ちます
-使用銃器は外国製含め雑多につき、ボスニア199Xの規定に準拠とします

※徽章はデジタル修正可能なので、縫い付け済みのパッチを外したくない方はそのままでも構いません。

文字ばかりですみません。
主催者も恥ずかしながらクロアチア紛争については素人のため、設定に不親切・不正確なところがあると思います。

服装規定はあくまで撮影時に雰囲気を損なわないための参考と思って下さい。
当日の活動内容はあくまで通常のサバイバルゲーム定例会参加、です。

画像や文章などブログも含め後日追加・訂正します。