2016327[日] 13:00

どなたでも初参加歓迎オフ会途中参加OK
ニクラス・ルーマン勉強会【名古屋】

読書会学術会議(旧称 人文社会科学の読書

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詳細
社会学者ニクラス・ルーマンの勉強会を名古屋にて行います。
シリーズで行います。その第一回です。
シリーズの中期目標(数年後)はルーマン『社会の芸術』読書会です。

抽象性が高いといわれる彼の社会システム理論を
できるかぎり感覚的にわかりやい形に噛み砕いて
未読の参加者に解説していきたいと思います。

当然、彼の膨大な体系を全て解説はできないので
参加者がルーマンを読む一つのきっかけになるような
読書会にしたいと考えます。

長岡克行著『ルーマン/社会の理論の革命』を参照しながら
とくにルーマン理論のなかでも
「システムの境界設定」「コミュニケーションテーマと寄与」
について適時ルーマン自身の邦訳にあたっていきたいと思います。

レジュメ担当者は補助文献として次のルーマンの著作・論文を参照にしますが
未読で構いません。

『公式組織の機能とその派生的問題』(上下巻)
『制度としての基本権』
『目的概念とシステム合理性』
『法社会学』
『ハーバーマス・ルーマン論争』
『社会システム理論』(上下巻)
『ルーマンシンポジウム』(京大主催のシンポジウム)
雑誌現代思想1993年9月号特集オートポイエーシス収録
「社会学的概念としてのオートポイエーシス」

長岡先生の本もルーマンの本も本読書会で扱うには
長大なので未読でかまいません。

参加にあたって必須ではないにせよ、
社会学史について概略の知識があると
理解がはやいと思います。

ルーマン理論の概略に関しては、
クニール&ナセヒ『ルーマン 社会システム理論 「知」の扉をひらく』(新泉社)
ボルフ『ニクラス・ルーマン入門 社会システム理論とは何か』(新泉社)
をすすめますが、これだけでは多分よくわからないと思います。
社会学史に関しては、富永健一氏の一連の著作などをすすめます。
また2月28日(日)檜垣立哉著『ドゥルーズ入門』読書会も行います。





場所
千種区ないし名東区(地下鉄駅徒歩圏)内の予定。少々騒がしい所になるかもしれません。前日までにDMにてお知らせしますので@farnorth_ctをフォロー願います。
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      コメント
      1. @farnorth_ct 参加します!
        無念無想 3229日前 
      2. @farnorth_ct 参加します!
        liquid apple 3207日前 
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