詳細 【 珈琲と古楽 Vol.9 】 チェロの誕生 ~イタリアからドイツへ バロック・チェロ の歴史を辿る~ 美味しい珈琲を飲みながら西欧の古い音楽に耳をすませてみませんか? この春は、イタリア・ミラノ市立音楽院などにて研鑽を積まれ、国内外の主要古楽アンサンブルにてバロックチェロによるソロや通奏低音を第一線で担当されているチェロ奏者・懸田貴嗣氏を茗荷谷・学下コーヒーにお招きします。 とき:3月4日(金) 開演:19:30 - ところ:学下コーヒー(丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩3分) 参考:学下コーヒー https://www.facebook.com/gakushita.coffee 参加費:¥3,500(珈琲付き・要事前振込み) こちらで参加表明をしていただいた方にお振込先をお伝えいたします お問合せ:kao051608@hotmail.com 山下 出演 Baroque cello solo:懸田貴嗣 曲目 ジョヴァンニ・バティスタ・ヴィターリ: トッカータ&ルジェ-ロ ジュゼッペ・コロンビ: トロンバ ジューリオ・デ・ルーヴォ: ロマネッラ 福島県生まれ。上智大学文学部ドイツ文学科卒業。東京芸術大学音楽学部別科チェロ専攻修了後、東京芸術大学院音楽研究科修士課程古楽専攻修了。文化庁在外派遣研修員としてミラノ市立音楽院古楽科で学ぶ。 チェロを鈴木秀美、藤森亮一、北本秀樹、ガエタノ・ナジッロの各氏に師事。2004年イタリア・ボンポルティ国際古楽コンクール(審査委員長:グスタフ・レオンハルト)で、4人のトリオ・ソナタ・グループ「リクレアツィオン・ダルカディア」のメンバーとして、第1位と聴衆賞、及びORF(オーストリア国営放送)録音賞を受賞。本選の模様はイタリアとORFラジオで放送された。 日本では、バッハ・コレギウム・ジャパン(鈴木雅明指揮)、オーケストラ・リベラ・クラシカ(鈴木秀美指揮)、レ・ボレアード(寺神戸亮指揮)、東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ(有田正広指揮)、ヘンデル・フェスティバル・ジャパン、札幌古楽の夏音楽祭、福岡古楽祭など国内の主要な古楽オーケストラ、音楽祭のコンサート、レコーディングに参加。 2005 年以降ヨーロッパでも活動を始め、イタリア、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、オーストリア、ポルトガル、ポーランド、スロヴェニア、トルコ、メキシコ、韓国など数多くの音楽祭に招かれているほか、ラ・ヴェネシアーナ(クラウディオ・カヴィーナ指揮)、イル・コンプレッソ・バロッコ(アラン・カーティス指揮)のメンバーとして、ヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。これまで関わったCD録音は EMI/Virgin、ORF、Glossa、BIS、TDK CORE(現Creative Core)、DENON、コジマ録音など多くのレーベルに渡る。 エンリコ・オノフリ、エンリコ・ガッティ、グナール・レツボール、ガエタノ・ナジッロ、アレッサンドロ・パルメリ、バーバラ・ヘンドリクス、ロベルタ・マメリなど海外の著名な演奏家との共演も数多い。2011年8月NHK-FM名曲リサイタルに出演。2011年10月のエンリコ・オノフリ withチパンゴ・コンソート(室内楽&オーケストラ)の2公演では大反響を呼び、CDジャーナル、モーストリー・クラシック、音楽の友、などの音楽関係各誌上において年間ベスト10やベスト5のコンサートとして選出された。 2012年には「ランゼッティ/チェロ・ソナタ集」(ALCD-1131)をリリース、音楽の友、CDジャーナル等音楽誌上で話題となり、高い評価を受けた。第67回文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。ラ・ヴェネシアーナ(イタリア)、リクレアツィオン・ダルカディア、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、チパンゴ・コンソート、テアトゥルム・アフェクトゥム(ドイツ)、アンサンブル・ジェネシスのメンバー。イタリア・ミラノと東京を拠点に活動している。 場所 文京区小石川 5-3-3 小石川MKビル 道順を調べる 参加者 (16人/定員16人) 不参加 (0人)
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