はじめに
はじめましての方ははじめまして!
お知り合いの方はいつもありがとうございます!
しそじろうです。
企画「ケモノ好き集めてセッションしようぜ Vol.1,2,3,4」では
セッションホストとホストバンドメンバーを努めさせていただいておりました。
過去4回、「ケモノ好きであること以外、
音楽的背景のバラバラな参加者によるジャムセッション」を企画してみて、
参加者みんなが気持ちよく音を奏でるには、
「ジャムセッションという形式に嵌めてしまうのではダメだ!」と感じたのです。
そう、発想の転換が必要だ!!
音楽制作ワークショップをやろう
セッションしたいと思って見てみたら
いきなり「音楽制作ワークショップをやろう」とか書かれてて、
『えっ』と思われる方が大半かと思います。
「音楽制作ワークショップ」、具体的には以下のようなことを
一日でやってしまおう、という超ハイスピード制作イベントです。
- 作曲家・(作詞家)・編曲家・演奏家・Recエンジニア・Mixエンジニア等を集める
- 当日、制作のテーマを発表
- テーマに沿って、
作曲家が作曲(作詞家が作詞)
-> 編曲家が編曲
-> 演奏家が演奏+Recエンジニアが収録
-> MixエンジニアがMixing/Mastering
-> 完成(Webで公開)
- 最後にみんなで演奏
将来的には、これに近いことができたらいいなと思っていますが、
いきなりは難しいと思いますので、今回はお試しとして、
以下の形でできたらいいなと思っています。
- 【事前】課題曲を数曲決める
- 編曲家・演奏家を集める
- 集まったメンバーのパートや技術、得意分野を考慮して、
その場でアレンジを考える
- 演奏してみる
- その日の最後にスタジオ・ライヴ
音楽制作ワークショップの何がいいのか
アドリブソロしたい人にはアドリブソロを! 譜面通り吹きたい人には譜面を!
曲の構成をその場で決めるので、
参加者の得意なスタイルに合わせることができます。
即興演奏特有の譲り合いや暗黙の了解とか気にしないで良い!
僕がジャムセッションに限界を感じた最も大きな要因が、
経験を積んだ人にしか分からない、しかもその時々によって変化する、
「譲り合い」や「暗黙の了解」がジャムセッションには必須な点です。
なぜなら「そこには譜面も指揮者もいないから」。
音楽制作ワークショップには「譜面」もありますし、
編曲家もいますから、指示通りにやるだけでもちゃんと成立します。
ジャンルすらごちゃまぜにできる!
ハードロック好きも、ジャズ好きも、メタル好きも、
EDM好きも、ポップス好きも、クラシック好きも…
みんな等しく演奏を楽しめる楽曲なんて存在しない!
なら作っちゃえばいいじゃん!!! 以上!!!!!
とりあえずみんなの意見が聞きたい
さて、いろいろと妄想を繰り広げて参りましたが、
ここいらで皆さんの意見をお聞かせいただけたら嬉しいです。
「面白そうじゃん! やろうやろう!」
「そんなん無理に決まってんじゃん…」
「こういう場合どうするの?」
などなど、皆さんの反応を見てこの企画をどう転がしていくか、
決めていきたいなと思っております。
ケモノ(中略)セッション未参加の方のご意見もどしどしお待ちしています。