詳細 12月26日、クリスマス企画の読書会のお知らせです!! ミシェル・ウェルベックの『服従』(河出書房新社)の読書会をします!! 2022年フランスにイスラーム政権誕生。 (以上アマゾンの商品説明欄より)シャルリー・エブドのテロ当日に発売された、 世界を揺るがす衝撃のベストセラー、日本上陸。 読み終わって、呆然としながら、自分にこう言い聞かせなければならなかった。 「これは小説であって現実ではないんだ」と。 「こんなことは起こらない‥‥たぶん‥いや、もしかしたら」 ──高橋源一郎(作家) シニカルな状況認識、政治的な無力感、そして人間の滑稽さに対する冷め切った視線。 ウエルベックはヨーロッパの未来も若者の力もなにも信じていない。 けれど、その残酷さこそが文学の力なのだ。 日本にはこんな作家はいない。 読むべし! ──東 浩紀(批評家) 「彼も新政府内閣総理大臣なんじゃないか?」 ウエルベックは僕が今、そう感じちゃう唯一の生きる作家だ。 愉快な転覆を。 ──坂口恭平(新政府内閣総理大臣) 近未来のフランスが舞台のはずが、読み終えると現代日本の話に思えてくる。 いま、首相も国会も民主主義も信用できない人、必読。 ──市川真人(批評家) 場所は、イベントスペースのGACCOH(京都は出町柳にて)。 ※読書会に関する場所代として参加費500円をいただきます 『服従』の書評など ・池澤夏樹「今週の本棚」(毎日新聞) ・浅田彰「パリのテロとウェルベックの『服従』」(REALKYOTO) なお、読書会後に、食事会というか(クリスマス?)パーティを予定しています! (※こちらは別途、実費を頭数で割る予定です。燻製もするよー) その準備もあって、今回の読書会の開始は15時からです。 読書会のみ、パーティのみの参加も歓迎です!!! なお、パーティでは、「本のプレゼント交換」も予定しているので、「自分も交換したい!」という参加者の方は、家からおすすめの一冊を持ってくる、適当な一冊を購入するなどしていただけると嬉しいです。 読書会およびパーティの参加表明は、こちらにお願いしますー (@GACCOHか@mircea_morningにツイートとばしてもおーけー) 場所 京都市左京区吉田泉殿町63-17 道順を調べる 参加者 (5人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
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