詳細 倫理とか道徳哲学をやるなら、まず読まなければならない、カントの「実践理性批判」のエッセンスを発表していただいて、議論したいと思います。 発表者:広瀬さん 実践理性批判のエッセンスを議論したいと思います。 参考図書はもちろん、表題の書物ですが、読んでこなくても大丈夫なようにします。 ちなみに、「道徳形而上学原論」はカントの倫理学が短くまとまっていて、読みやすいです。 岩波文庫で100ページくらいかと。よろしければご参考に。 倫理というと、「守れるか守れないか」が議論の対象になりがちですが、私は、倫理は守るべきものであるが、そもそも私たち人間には守れないものだと考えます。 それでも倫理を考えるべきと感じるので、その辺りを議論できればと思っています。 もしも間に合えば、中島義道さんの著作も参照したいです。 課題本: 「実践理性批判」カント著 中山元訳 光文社古典新訳文庫 http://www.amazon.co.jp/dp/4334752691/ 「道徳形而上学の基礎づけ」カント著 中山元訳 光文社古典新訳文庫 http://www.amazon.co.jp/dp/4334752527/ ※課題図書すべてを読んでくる必要はありません。まったく読んでこなくても、理解できるように発表してくださいます。 場所:浪速区民センター 第四会議室(二階) 時間:13:00~17:00(途中入退出可) 定員:20名まで 参加費:部屋代1560円を参加者で等分して負担 JR難波駅改札前に12:30集合後、会場に徒歩移動。 場所 浪速区民センター 道順を調べる 参加者 (2人/定員20人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
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