サロンde夜間学校が主催しているイベント式応接室の授業15回目は5月にも授業をした「政治思想」。
現釧路公立大学准教授の藤田先生が、高校生の公民で習う戦後日本の政治体制とヨーロッパの歴史と政治思想を対比して語ってくれますよ。
ー前回の授業では例えば?
1、中世から近代に時代が中世から近代に時代が移り変わっていく16世紀前後。
宗教改革の余波でヨーロッパ各地で絶えなかった紛争について。
2、人々が殺し合い人々が殺し合いをするのを防ぐにはどのようにすればよいのだろうか?
3、同時代には宗教を理由にした迫害や弾圧もヨーロッパ中で行われ盛んになったのはなぜ。
4、権力者が人々に命令していいことはどのようなことだろうか?命令していけないことはどのようなことだろうか?
などなど。
リベラルデモクラシーを考える、頭の体操的な2時間を予定しております。
■藤田 祐さんプロフィール(紹介)■
現在進行形の釧路公立大学准教授。
http://www.kushiro-pu.ac.jp/faculty/edu_staff/fujitayuh.html
「英語科目担当で近代イギリス思想史」が専門です。
かなりのUKロック好きでロックの話を振ると話が止めどもなくなるフランクなお兄さん。
実は放送大学で教鞭を取られたこともあるスゴイ人。
とあるラジオスキーな人たちにとっては、「講師」さんと聞くとピンとくるかもしれません。
参加費:だいたい1,000円くらい
コミュニケーションって言われるとハードルが高いことでも、授業って思えばこんなだったかも?と思われるかもしれません。
どうぞお気軽に遊びに来てもらえたら幸いです。