2011年12月18日[日] 14:00 12月18日報告会開催。「ビルマ(ミャンマー)は民主的な国になったか?」11月の2週間ビルマ・中国国境のカチン州ライザ周辺で取材。紛争難民が3万人を超え連日十数カ所で戦闘が。参加費2千円(取材カンパ)詳細 ビルマ軍事独裁政権は、軍服を脱いだだけだ。その本質は何一つ変わってはいない。 ネピドーやヤンゴンには世界中のマスコミが入り活発に取材活動がなされているように見える。 日本の大手マスコミも盛んにビルマは民主化されつつあるとビルマ政府のプロパガンダを伝える。 けれど本当にビルマは民主化されたのだろうか。 辺境の地で戦い右耳と右目を失い、左手首を失い、右手の小指以外のすべてを失った兵士に質問した。 「ビルマは民主化されたか?スーチー女史を信じているか?」 兵士の答えは? 日本政府は愚かにもビルマは一定の民主化が進み平和になったとしてODAを再開しようとしている。ロービタ発電所だ。その発電所に関わっている日本企業は原発を作っている企業だ。かくしてまた国民の税金が大企業の懐に流れる。すべての問題の根は深いところでつながっているのだ。 放射能問題とビルマ問題は無関係ではありえない。 日時 12月18日 14時から2時間程度 場所 不動前 氷川神社駐車場地下 参加費 2000円(学生1000円、ビルマ人無料) ※参加費はカンパとして次回のビルマ取材の費用・ビルマ人のための報告会費用に充てさせていただきます。
場所 東京都品川区西五反田5丁目6−3 道順を調べる 興味あり (2人)
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