詳細 御礼とご報告 たくさんの方々からご助力を得て、聖セシリアまつりの3つのイベントは全て無事終了しました。 単なる音楽オフは、当然自分たちが「悦び楽しむ」ためのもの、つまり参加者の内に向けたものですが、今回のイベントはそれに加え、「感謝する」「賛美する」「他者の助けになる」といった、参加者の外に向けたアクションを多分に含んでおりました。 そして、そうしたアクションが結局は自分たちが「より悦び楽しめる」ための触媒になっていたと少しでも感じていただけたとしたら、この企画の意図はほとんど達成されたと言ってよいのではないかと考えています。 しかし今回はそれだけでなく、具体的なチャリティー活動の成果として、夕の礼拝の献金と懇親会会費のチャリティー分から56,425円の収益を上げることができました。これらを教会と教会が支援する下記の働きのために用いていただこうと思います。聖セシリアまつりに何らかの形で関わってくださった皆さん一人ひとりの存在により、このような成果を生み出せたこと、あの場にいた皆さんの内の1人として、心より感謝申し上げます。 1. 月島聖公会キッズデーのため(献金額:15,000円) 原発事故で家族が離散し、知り合いもいない東京で避難生活を余儀なくされている母子が現在もたくさんいます。月島聖公会はこうした母子が月に一度、唯一リラックスできる集いの場を提供しています。聖セシリアまつりの副次的価値として、この働きをサポートできればと思います。 2. 「東日本大震災復興支援プロジェクト」の働きのため(献金額:10,000円) 月島聖公会の属する日本聖公会は現在、「一緒に歩こう!プロジェクト パートII」という復興支援活動を展開しています。聖セシリアまつりの副次的価値として、この働きをサポートできればと思います。 3. 社会福祉法人 聖救主福祉会 「愛の園」の働きのため(献金額:10,000円) 聖救主教会は、地域の福祉向上を願い、地域の人々(特に弱い立場におかれた人々)の善き隣人となるべく、特別養護老人ホームを含む高齢者施設を併設しています。聖セシリアまつりの副次的価値として、この活動を支援できればと思います。 4. 聖救主教会 キッドスクールの働きのため(献金額:10,000円) 聖救主教会は、地域の子供たちのための教育での働き、地域への貢献を重視し、公益事業として幼児教育施設を運営しています。本イベントではこの施設を練習場所や控え室などとしてご提供いただきました。これに感謝するとともに、少しでも当該施設の活動を支援できればと思います。 5. 聖救主教会の働きのため(献金額:11,425円) 本イベントの趣旨に強く賛同頂いた上、会衆の祈りの家である礼拝堂および諸施設を快くお貸し頂いた上、当日のお手伝いスタッフも会衆の中からお申し出をいただくなど、たくさんのご理解とご協力をいただきました。これに感謝するとともに、これからも古楽やキリスト教音楽に関心のある人々の架け橋となっていただきたく、当教会に献金をお捧げできればと思います。 ハレルヤ。聖所で神を賛美せよ。大空の砦で神を賛美せよ。 力強い御業のゆえに神を賛美せよ。大きな御力のゆえに神を賛美せよ。 角笛を吹いて神を賛美せよ。琴と竪琴を奏でて神を賛美せよ。 太鼓に合わせて踊りながら神を賛美せよ。弦をかき鳴らし笛を吹いて神を賛美せよ。 シンバルを鳴らし神を賛美せよ。シンバルを響かせて神を賛美せよ。 息あるものはこぞって主を賛美せよ。ハレルヤ。 (詩編150) クリスマス、イースター、ハロウィンと、日本でメジャーになったキリスト教由来の祝日が全て商業的に用いられ、本来の意義をほとんど失くした形で受容されてきたことを反面教師とし、今回のイベントは ・神さまに感謝と讃美をささげること ・周囲の人を慮り、助けになること の2つを皆で共有することで、音楽を愛する仲間たちとの豊かな時間を過ごしたく思います。 本企画は3つのイベントにより構成されます。 それぞれは独立していますので、お好きなものにご自由にご参加ください。懇親会のみ、人数制限がありますのでご注意ください。 場所はすべて聖救主教会(門前仲町駅徒歩8分)です (1)主日礼拝(10:30〜12:00) 日本聖公会の通常の礼拝です。この日は、教会暦ではアドヴェントの開始直前の主日(降臨前主日)であり、”Christ the King(王たるキリスト)”をテーマとした礼拝が行われます。 礼拝自体は、アングリカン教会(英国国教会と世界の聖公会)で共通の式次第に沿って行われますので、グローバルスタンダードな聖公会の礼拝を気軽に体験できるよい機会になると思います。礼拝参列者数の制限はありません。礼拝では(聖公会に限らず)キリスト教の洗礼を受けている方は陪餐を受けることができます。そうでない方も陪餐時に司祭から祝福を受けることができます。また奉献唱のときに任意で献金をお捧げください。 (2)歌による夕の祈り(17:00-18:00) ローマカトリック教会の晩課(Vesperae)はアングリカン教会においても独自の進化を遂げ、聖歌隊を中心とした「Choral Evensong」が有名です。今回は、演奏会ではなく通常の礼拝(晩祷)の形で、音楽的に豊かな祈りの時間をもてればと考えています。 ※礼拝参列者数の制限はありません。任意で献金をお捧げください。 ◼︎音楽奉仕者(参加表明してくれた方を記載します。敬称略) ・聖歌隊 S1. @Claratter @sisimarusan ゆりさん S2. @colocololon かなこさん @kapocchi A. @akyuei @fab_gabrielis T. @h_mino あいざわさん B. @pokopenus えびちゃん ・管弦楽 Fl. @trans_curler Rec. @h_mino @otoufu793 Vn.1 きょうこさん Vn.2/Va. ほしのさん Vc. @teresetta やなぎさわさん Org. @liefde_16 すずこ Gt. @pokopenus Thrb. etc. @asake1202 ・司式 司祭 ヨハネ神崎雄二(月島聖公会牧師) ◼︎主な曲目 ・聖歌 → EVENTIDE, HYFRIDOL, TALLIS' CANON ・詩篇 → C. V. Stanford (1852-1924) ・先唱と応唱 → William Smith (1603-1645) ・マリアの讃歌(Magnificat)、シメオンの讃歌(Nunc dimittis) → Second Service / Orlando Gibbons (1583-1625) ・アンセム (オケ付き) → Come ye, sons of art / Henry Purcell (1659-1695) ◼︎リハーサル日時(10/26更新) ・9/19(土)9:30-11:30 合唱準備練(任意参加)@聖救主教会 ・10/17(土)9:30-11:30 合唱準備練(任意参加)@聖救主教会 ・10/25(日)14:00-15:30(任意参加)@聖救主教会 ・11/1(日)14:00-17:00 合唱のみ @月島聖公会 ※場所が異なりますのでご注意 ・11/8(日) 14:00-17:00 合唱 17:00-19:00 オケ @聖救主教会 ※オケ練追加しました ・11/14(土) 14:00-17:00 オケわせ(できないところを練習する会ではありません) @聖救主教会 (3)食事とアンサンブルによる懇親会(18:30-20:30) 晩祷後、隣接する教会のホールにて懇親会を実施します。食事はケータリングを想定していますが、一品持ち寄り可能な方はぜひご協力ください。本イベントのみ、スペースの都合上定員は30名とさせていただきます。参加費は4500円(学割・飲めない割500円引き/後ほど人数を見て調整します) (10/18追記)食事の準備の都合上、懇親会の申し込み締切を11月15日23:59とさせていただきます (注目)懇親会でのアンサンブル募集! 会場では懇親会やりながら音だしも可能ですので、やりたい人でアンサンブルしたり、好きな曲をみんなで歌ったりして盛り上がりたいなと思っております。やりたい曲がある方はどしどしリクエストしてください。とりあえず楽器を持ってくるとかでも全然OKです! さー、どんとこい(白目)← 演奏予定: ・古楽クラスタ笛部 - リコーダー合奏(曲目TBD) ・(まだまだ枠はたくさんありますよ~☆) ◼︎タイムスケジュール(現時点の想定です) ・10:30-12:00 主日礼拝:降臨節前主日(王たるキリストのミサ) ・14:00-16:30 リハーサル(奉仕者のみ) ・17:00-18:00 歌による夕の礼拝(Choral Evensong) ・18:30-20:30 懇親会(+有志による演奏)※懇親会へはTwiplaの出欠管理機能でエントリください ・20:40-20:55 片付けと掃除 ・21:00 終了 ◼︎献金について 礼拝にてお捧げいただいた献金、および懇親会の会費の収益部分は、聖救主教会、および教会が支援する慈善活動・奉仕活動のために用いさせていただきます。(参考:過去の類似イベント実施時の献金先はこちら) ご意見、ご要望、ご質問、ご不明点などあれば @h_mino までリプライください。 至らない点もあるかと存じますが、どうぞ宜しくお願いいたします! 場所 聖救主教会 道順を調べる 参加者 (28人/定員30人)
興味あり (18人) 不参加 (2人)
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