詳細 ●このTwiPla長い。要するに何すればいいの? 【作品参加者】 2015年10月9日(金)0:00~23:59(日本時間)にpixivへ 「こいしちゃんはいない合同」タグを付けて作品を投稿してください。 その際、キャプションに 「いつまでに発見報告してほしか」 「作者はいつごろ種明かしをするか(いつまでもしないか)」 「読者のネタバレをいつごろ解禁するか」 といったことを書いておいてくださるとありがたいです。 それらのスケジュールは、各作者様の良心と裁量で決めてください。 【読者参加者】 各参加作品を見て、無意識に潜む古明地こいしを探してみてください。捜索の期限などのルールは、各作品のキャプションに従ってください。 作者に発見報告をする際は、熱くなり過ぎないように注意してください。創作者だって人間ですから、言葉を荒げられたり、考えを押し付けたりされると傷付きます。節度を持って。 また、古明地こいしを探すのであって、粗探しではありませんから、そこを取り違えないように気を付けましょう。 あと(人によりますが)好意的な感想を添えると喜ぶ作者は喜びますので、それで機嫌を取ると良いと思います。 【主催者】 主催者は作者・読者としても参加するので、各参加者様には必ずメッセージを送る機会があるとおもいます。なかなか連絡が無い場合は突っついてみてください。 しばらく経ったのちに、参加作品の紹介ページか、感想を添えたリンク集か、そういったものをどこかにまとめて公開します。(どういうものになるかは未確定です) しばらく時間がかかると思いますので、気長にお待ちいただければと思います。 【遅刻者】 10月9日に公開されなかった作品でも、「こいしちゃんはいない合同」タグが付いているなどで、この企画の趣旨に沿っている作品のような気がした場合は、主催者や読者参加者が発見報告(感想)を投げつけるかもしれません。ただしあまり期待はしないでください。 なお、遅刻した作品は、紹介ページへの掲載を行いません。紹介されたくない方は遅刻しましょう。 【全員共通】 いずれの参加形態にしろ、当TwiPlaへの登録は任意です。登録していると「あ、この人は参加してるんだな」というのが見えるというのがメリットでしょうか。登録せずに気まぐれに参加しても構いません。 禍根の残らない楽しい企画になるよう、参加者の皆様にはご協力お願いします。 なお、主催と参加者との間で趣旨やルール等に誤解が生じた場合は、私の説明不足を呪ってください。 ----- 10月3日更新部分ここまで ----- ●告知チラシ@pixiv ●概要 「無意識で行動する彼女は、誰にも気付かれることが無い。」 ―東方地霊殿 キャラ設定.txt 「視界に入らない限り存在感が無い。ややもすれば彼女が目に映っていても、存在していない様に思ってしまうだろう。視界から消えれば、すぐに忘れ去られてしまう。」 ―東方求聞口授 古明地こいしは、博麗神主や稗田阿求にそのように記述されました。 そんな彼女の存在感の薄さを、作品そのもので表現することはできないか?という実験企画です。 主にオンラインで実施します。 ●目標 「読者が」古明地こいしのことを認識できない作品をつくること。 募集するのは、古明地こいしが登場する作品です。 (こいしちゃんがメインテーマで無くても構いません) しかし、古明地こいしの存在を読者に覚られてはいけません。 誰も彼女の存在に気付けないのですから。 でも、古明地こいしを必ず登場させてください。 彼女は確かに一人の妖怪として存在しているのです。 そんな矛盾するような、彼女の「無意識を操る程度の能力」に、挑戦したいのです。 せっかくなので、あなたも挑戦してみませんか? 創作者として、読者の無意識を操ってみたいと思いませんか? 読者として、作者に無意識を操られてみたいと思いませんか? 私は両方とも味わいたい。 ●企画の流れ [1]参加表明 当TwiPlaに「参加」で登録いただけば、主催が「作品を投稿して参加」する方として認識します。 また「興味あり」で登録した方を、主催が「少なくとも読者として参加」するんだろうなと勝手に推測します。 なお、飛び入り参加も歓迎です。 当TwiPlaに登録していなくても、[2]に記す条件を満たして投稿された作品は「参加作品」として扱います。ただし見落とす可能性があります。 [2]一斉投稿 (1)2015年10月9日(金)0:00~23:59に (2)pixiv(http://www.pixiv.net/)へ、 (3)「こいしちゃんはいない合同」タグを付けて投稿された (4)「イラスト」「漫画」「うごイラ」「小説」のいずれかの作品 を、「参加作品」と見なします。 東方Projectの二次創作作品となりますが、「こいしちゃんが居るけど居ない」こと以外は何ら制限を設けません。オリジナルキャラクターが登場しても構いませんし、舞台が東方Projectの作品世界から離れても構いません。R-18(G)も禁止はしません。裁量と良心にお任せします。 ただ、主催はわがままなので、見るのがとても辛い作品を見たら固く目を閉ざします。 [3]捜索期間 作品が投稿された瞬間から、読者が古明地こいしを探す期間が始まります。 参加者は、各作品の古明地こいしを探してください。特に主催は血眼になると思います。 「ここにこいしちゃんが居る!」 という確信を持ったら、 ・pixivのメッセージ機能 ・TwitterのDM ・メール ・二人きりの場所で直接言葉で 等の「他の参加者に分からない手段」で、古明地こいしの登場する場所を指摘してください。(一緒に作品の感想も伝えると幸せになれるかもしれません) 発見報告締切は、各作者の裁量で決めてください。永遠に種明かしせず発見報告を待ち続けても、すぐに教えてしまっても構いません。キャプションに締切日を記載しておくとわかりやすいです。 作者が設定した捜索期間のあいだは、Twitterやブログ等の「他の人にも見える場所」では、作品の内容についての話題、特に「古明地こいしがどこに登場しているか」の話は避けることを推奨します。(とはいえ企画を知らない人の感想投稿まで止めることは出来ないので厳禁にはしません。キャプション等で注記していただけると幸いです) [4]終了後 一定期間経過後、主催が何かしらの形で作品をまとめて紹介いたします。 それで、主催の関与は終了です。お疲れさまでした。 捜索期間終了後は、作品参加者はネタばらしをしても構いませんし、読者は参加作品の感想をTwitter等に投稿しても構いません。各々の満足できる方法で、捜索期間に黙っていた秘密を放出してください。もちろん沈黙を貫いても構いません。 作品参加者は終了後のまとめとして、他の参加者から受け取ったこいしちゃん指摘と作品の感想を反芻してみることをおすすめします。どれくらい自分が満足できるものを書けたかな。上手いこと読者の無意識を操れたかな。全然だめだったかな。やっぱりこいしちゃんは凄いんだな。などと、つらつら。 読者のみの方も、改めて感想をどこかに書き記していただけると主催が嬉しいです。 主催としては、参加者の満足度は気になって仕方がないのです……。 なお、作品参加者は、ご自身の作品をコミックマーケット89以降に頒布する同人誌等に収録して構いません。(こいしちゃん発見報告・感想を踏まえて手直ししても構いません) ●参加報酬 特に予定していません。貸し借り無しの気楽な企画ということで。気楽か? うっかり「読者の無意識を操る程度の能力」を手に入れたらいいな。 ●FAQ Q.結局どんなのを作ればいいの? A.冒頭に挙げた原作の記述2つが、最も重要な柱です。この記述に沿う形で「古明地こいしが居るのに気付けない」のが理想形です。 作者が「実はここにこいしちゃんが居るんだよ」とネタばらしをして、読者(というか主催)が「うわあああああああああああああああそれかあああああああああああああああああああああああ気付かなかったああああああああああああああ」と唸れば最高です。 Q.「実はここにこいしちゃんが居るんだよ」が読者に納得してもらえなかったら……? A.「気付かせない!でも居ると言えば絶対に納得される!」が目標ですが、そういうこともあるでしょう。人により認識の仕方は違いますから、食い違いは避けられません。今後の糧にしましょう。します。 Q.「読者が」ってことは、作中人物は古明地こいしの存在に気付いててもいいの? A.「『誰にも』気付かれることは無い」という記述なので、作中人物も気付いていないと嬉しいですが、裁量に任せます。 Q.一斉投稿日が酉京都2015の直前なのは嫌がらせですか? A.原稿は計画的に。というか、そのような即売会の機会にて、参加者同士が直接話せたらいいなと思っています。特にオフ会を企画するわけではありませんので、各自で。 Q.参加できる作品形態は何がありますか? A.pixivに投稿できる「イラスト」「漫画」「うごイラ」「小説」の4つのいずれかを想定しています。他の形態をご希望の方はご相談ください。 Q.つまり例えば「こいしちゃんが描かれているのにそれに気付けないトリックアート」を描くようなものですよね? A.そうなりますね。 Q.つまり例えば「この小説には叙述トリックが含まれています」と先に宣言するようなものですよね? A.はい。 Q.ハードル高すぎませんか? A.ハードルは高ければ高いほどくぐりやすいって言葉があるみたいです。 Q.本にしないの? A.オンラインのリアルタイムでしか出来ないことってあると思うんだ。 Q.古明地こいしを知らない人に読んでみてほしい。 A.それで何の違和感も抱かれなかったら最高ですね。 Q.で、こいしちゃんは居るの? 居ないの? A.居ます。読者の無意識に隠れ潜んでいます。 Q.登場させなければ絶対に気付かれないし、後から「いやこの行間にいるんですよ!」って読者を言い負かせば最強では? A.止めはしませんが、傍から見ると少し寂しく思えます。 Q.質問があるんですが。 A.主催 みの(@Minorin_Minor)へぶつけてください。 ●無意識を操られたい主催 みの(みちく茶話会) 連絡先 Twitter: @Minorin_Minor mail: tea.michikusaあっとgmail.com pixiv: http://www.pixiv.net/member.php?id=11108076 ●こいしちゃん 2015年6月1日仮設公開 2015年6月2日更新・日程調整中 2015年8月1日捜索期間について更新 2015年10月3日要約を掲載 場所 pixiv 道順を調べる 参加者 (23人) 興味あり (30人) 不参加 (1人)
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