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11/15(日)に開催される海外マンガフェスタに合わせて来日するコミック・アーティストを集めて今年も前日にライブペイント・イベントを開催します。
2年前、驚異的な存在感と圧倒的なパフォーマンスでファンを魅了したライアン・ベンジャミンが遂に再来日。盟友、ショーン・ギャロウェイと共にTableTaffyとして2度目の海外マンガフェスタ参加します。そして恒例行事となりつつある、マンガフェスタ前日のライブペイントイベントを決行することになりました。
ライブペイントの他にも海外マンガフェスタに出展予定の海外アーティストを招いてグッズの先行販売やサイン、スケッチ、コミッションの受付などをします。アメコミファンなら必ず楽しめるイベントになると思いますので是非ともご参加ください!なお、来場者の中から抽選で素敵な景品が当たる抽選会もやります!
ライアン・ベンジャミン プロフィール
90年代からジム・リー主催のワイルドストームスタジオの内弟子として長年修行を積み、めきめきと実力と実績を重ねてきたベテランアーティスト。近年はコミック以外のプロジェクトに多く関わり、カートゥーン・映画・ゲームのデザイナーとして活躍中。代表作はグリフター、X-men、バットマン(コミック)。Ultimate Spider-Man、Hellboy(カートゥーン)。パシフィック・リム、Superman v Batman(映画)。ソニーから来年発売予定のPS4ゲーム、Killstrainではリードアーティストに抜擢される。
出演はTableTaffy共同主催者ライアン・ベンジャミンとショーン・ギャロウェイの二人に加え、ライアンの新弟子ノエル・ロドリゲス。日本からはショーン原案のコミックGumshoes4Hire vol.2でアーティストを務めるShazamファンSEN先生が登場。
写真:ショーン・ギャロウェイ
なんと今回、スペシャルゲストに90年代にエックスメンで人気を博し、イメージ創立に関わった7人のコミック維新志士の一人、伝説のコミック・アーティスト、ウィルス・ポータシオが緊急参戦!
そしてインドネシアから新人アーティストであるラーマット・ハンドコとアリオ・アニンディトが初来日。
ラーマット・ハンドコは2014年にMarvelでデビューを飾った新人アーティスト。去年のフェスタで来日したサミ・バスリとギャリー・ガストニーと同じスタジオであるStellar Labs所属。才能ある若手としてスタジオが送り出してきました。
画像:ラーマット・ハンドコによるアベンジャーズ
一方のアリオ・アニンディトはDCのRed Hood and the Outlawsでデビューしたあと、今年はMarvelのWolverinesを担当している新人です。Marvelから次々とプロジェクトの話が来ているそうで、将来的にはアジアの注目株となること間違い無しのアーティストです。
画像:アリオ・アニンディト
そして彼も2年ぶりの来日、ピーター・グウェンが出演し華を添えてくれることとなりました。ピーターもまたMarvelでWolverinesのペンシラーを努め、最新の作品はDCでDeathstrokeのバックアップストーリーとして、Teen Titansを描きました。
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また新たにゲストが増えました。
たまたま同時期に日本へ旅行の予定をたてていたドイツのアーティスト、ステファニー・ハンス先生とゲラルド・パレル先生が日本に来たのなら是非とも現地のファンとも交流したい、と出演を申し出てくれました!両先生ともにMarvelでカヴァーアーティストとして活躍し、まだ経歴も若いながら数多くの美麗カバーを発表しています。お二人の海外マンガフェスタの出演しないので今回のライプペインティングが唯一の出演になります。
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もう一人、ゲストに日本の漫画作家さんが参加して頂けることになりました。
2000年代にMarvelでX-menのスピンオフ作品EXILESでデビューした榊原瑞紀先生に出演して頂けることになりました。ここ数年はアメコミテイストを盛り込んだ漫画を発表し、「切断王」やコミカライズ版「Tiger & Bunny」を発表しています。私の知る限りでは5年程前のコミティアに出たっきり、サイン会を除いてはずっとイベントをやっていらっしゃらなかったので、久しぶりのイベント出演です。実は私も会うのは凄い久しぶりです!
当日は既刊を持ってきて頂ければサインをする予定です。
豪華出演陣の内、現在の予定ではライアンとアリオがライブペインティングを行い、他のアーティストさんはテーブルを取って翌日のフェスタで販売予定のグッズや当日コミッションの受付、サインをします。
緊急決定!!
ポケモンカード、ファイナル・ファンタジーXIや劇場版ベルセルク黄金時代編三部作などで知られ、近年は国内外でのライブペインティング、アメリカのコミック・コンベンションへのゲスト参加などで活躍の場を拡げる、有田満弘氏もゲストとして参戦します!ライブペイントで大いに会場を盛り上げてくれること間違い無しです!
また、ウィルス・ポータシオと小生が90年代から現代までの彼のコミックワークを時系列順に振り返り、過去のエピソードを聞き出す公開トークをしたいと思します。ウィルスのコミックと共に歩んだ半生、そして今まで聞きたかったあれやこれを根掘り葉掘り聞き出そうと考えています!彼に聞きたい質問等ありましたらお気軽に私まで連絡下さいませ。
抽選会
来場者の方から抽選で何名様かに素敵な景品があたる抽選会をします。
その内の一つ、ライアン・ベンジャミン作画のダースベイダースケッチ
DJ出演
今年も去年に引き続き、DJみやまいが参加、大いにイベントを盛り上げてくれる事間違いなしです。この一年でイベントに多く出演しめきめきと腕を上げつつあり、DJみやまいの成長も見逃せません!
出演DJの追加が決まりました。
日本を代表する暴力ノイズアーティスト、spacegrinderがDJとして出演します!!!
普段はパンクロックの形式にのっとってバンド形態で演奏をすることが多いspacegrinderですが、今回は珍しくDJでの出演となります!割れたビール瓶の上を裸足で駆け抜けたり、興奮したファンにTシャツに火をつけられて火だるまになりながら絶叫するなど、狂気とも言えるライブパフォーマンスで数々の伝説を作りあげた日本アンダーグラウンドでも有数のアーティストです。極限ヴァイオレンスのノイズとアメコミアートの禁断のクロスオーバー!ぜひともお楽しみください!
アコースティックライブ
2本のガットギターが奏でる情熱のラテンサウンドで日本中を席巻しているデュオ、
Escalera al Cielo.が登場します!
ワイングラス片手にぜひとも二人のギターの調べに酔いしれてください。
今年の会場は古書の聖地、神保町にあるイベントスペース、Editory。http://www.editory.jp/
そして開催時間を大幅に変更・延長して朝11:00~夕方5時半までの6時間半のボリュームでお届けします。
TableTaffy Japan Presents
ライアン・ベンジャミン ライブペインティング
<ライブペイント出演>
ライアン・ベンジャミン
有田満弘 スペシャル・ゲスト
アリオ・アニンディト(オープニングアクト)
<参加アーティスト/出展内容>
ライアン・ベンジャミン
・スケッチブック(Ruff Stuff vol.1-3)
・Pancratia Vol.1-4
・上記本をお買い上げの方にスケッチサービスします
・当日コミッション
ショーン・ギャロウェイ(USA)
・スケッチブック(Art of Sean Galloway vol.1&2)
・Bastion's 7
・Gumshoes4Hire
・プリント
ノエル・ロドリゲス(フィリピン)
SEN(日本)
・スケッチブック 800円
・プリント 200円
ウィルス・ポータシオ(USA)スペシャル・ゲスト
・スケッチブック 3000円
・ウォーキングデッドWizard World限定ヴァリアント独占販売 1500円
・プリント 2000円
・過去のコミック
・当日コミッション
ラーマット・ハンドコ(インドネシア)
・ポスター1000円
・スケッチブック 2000円(購入先着15名様にスケッチします)
・当日コミッション6000円(10名様分のスロットをご用意します)
アリオ・アニンディト(インドネシア)
・ポスター1000円
・スケッチブック 2000円(購入先着15名様にスケッチします)
・当日コミッション6000円(10名様分のスロットをご用意します)
ピーター・グウェン(USA)
・スケッチブック
・プリント
・当日コミッション 6000円
榊原瑞紀(日本)
・既刊を持って頂ければサイン、絵などを描く予定
他、ゲスト続々登場
<DJ・演奏>
DJみやまい
Escalera al Cielo.
その他ぞくぞく登場
<タイムテーブル>
開会の挨拶(11:00-20)
アリオ・アニンディト先生ライブペイント(11:30-13:00)
ウィルス・ポータシオ先生 Q&A (13:00-13:30)
有田満弘先生ライブペイント(13:30-15:00)
ライアン・ベンジャミンライブペイント(15:00-17:30)
出演の順番と内容はイベントの進行上、変更する場合があります。
何卒ご容赦くださいませ。
場所:東京 神保町 Editory http://www.editory.jp/
日時:11/14(土)11:00~17:30
入場料3000円
一度入場していただたあとは出入り自由です。飲み物食べ物など持ち込み制限はありませんのでお弁当作って持ってきても、ランチを食べに外出してもらっても大丈夫です。ビールやワインを酌み交わしながら、世界で一番楽しいコミックパーティーにしましょう!