詳細 今回は全てブルゴーニュ(泡除く)。ジュヴレ村の一流生産者のグラン・クリュが計4本出るという贅沢な企画です。中でも、ジョセフ・ロティのシャルム・シャンベルタン・トレ・V.V.1988は貴重かと思います。白も一流生産者のものを揃えました。 【ワインリスト(10名・9名の場合のリスト。8名以下の場合、1名減る毎に1本ずつ除外。何名の場合にどのワインが除外になるかは各ワイン欄に記載してあります。メイン格であるロティのシャルム88とルロワのシャルム98は、最少人数の5名でも出ます。)】 1 泡/J.ラサール/プレフェランス・ブリュット N.V. ※J.ラサールは、大変評価の高いシャンパーニュの小規模生産者(レコルタン・マニピュラン)です。そのJ.ラサールのスタンダード品。実は5000円足らずで買えるのですが、コストパフォーマンスにおいてはこれがシャンパーニュ最強レベルだと思っています。 2 白1/マルク・コラン/サン・トーバン・プルミエ・クリュ・シャトニエール 2003(6名以下の場合除外) ※サン・トーバンのトップ・ドメーヌ、マルク・コランのプルミエ・クリュです。このシャトニエールは、サン・トーバンのプルミエの中でも最上と言われているようです。バーガウンドは87点となかなかの評価ですが、WSはなぜか79点。正直WSは最も当てにならないと個人的には思っていますが、これは飲んでみないとわかりませんね。 3 白2/アンリ・ボワイヨ/ムルソー 2009 ※ヴォルネーに本拠を構える一流生産者、アンリ・ボワイヨのムルソーです。本拠地はヴォルネーですが、ボワイヨはどちらかというと白の方が有名ですね。ボワイヨのムルソー、かつ当たり年の09ですから、これは間違いないでしょう。少し若飲みかもしれませんが、まあ村名ですし…。各誌の評価は見当たりませんでした。 4 白3/メゾン・ルロワ/ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ 1996(7名以下の場合除外) ※ ご存知、ブルゴーニュ最高峰の生産者であるルロワのピュリニー1級です。これはドメーヌ物ではなくネゴシアン物ですが、ネゴシアン物も最近暴騰してしまっています。私は2万くらいで買ったような気がするのですが、同一銘柄を検索してみたら、若いヴィンテージでさえ4万円とかになっていて仰天しました。ルロワ女史が高齢なので、死去又は引退による一層の希少化を織り込んだ値動きということでしょう。この96については、各誌の評価は見当たりませんでしたが、ルロワですし当たり年なので間違いないかと。 5 赤1/メゾン・ルロワ/シャルム・シャンベルタン 1998 ※ ルロワのネゴシアン物2連発です。しかもシャルム・シャンベルタン。おそらく飲み頃に入っているであろう98です。これも暴騰してるのかなと思って検索してみましたが、そもそも市場に物が全然ないようです。今出てきたら平気で5万とかしそうですね。おそろしい話です。これも各誌の評価は見当たりませんでした。 6 赤2/ジョセフ・ロティ/シャルム・シャンベルタン・トレ・ヴィエーユ・ヴィーニュ 1988 ※シャルム・シャンベルタン2連発です。しかもジョセフ・ロティ。しかも当たり年の88。このシャルム・シャンベルタンはロティのフラッグシップであるとともに、シャルム・シャンベルタンの最高峰生産者もおそらくロティとする人が多いでしょう。ロティは非常に長期熟成型のワインを作ることで知られ、88のシャルムなら今まさに飲み頃なのでは。パーカー92点、バーガウンド90点と高評価。私は4万円台で買った記憶ですが、今出てきたらいくらするんでしょうか… 7 赤3 / フレデリック・マニャン/シャルム・シャンベルタン 2002(5名の場合除外) ※怒涛のシャルム・シャンベルタン3連発。しかも当たり年の02。生産者も定評あるフレデリック・マニャンです。パーカー94-96点、IWC90点、レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス16/20点と高評価。 8 赤4/ フレデリック・マニャン/シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ2002(8名以下の場合除外) ※上と同じマニャン、同じ02、互いに隣接する特急畑の水平です。畑の格としてはシャルムよりもさらに高いクロ・ド・ベーズ。パーカー94-96点、IWC91-94点、レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス17/20点と、かなりすごい評価のようです。特にIWCはあまり高得点付けないので…。 【会費】(コース料理代10800円込み) 10名の場合 25000円 7名~9名の場合 27000円 5名~6名の場合 28000円 【場所】 赤坂見附 「ルヴェール」 http://leverre.akimichi.jp/ 場所 東京都港区赤坂3丁目16−2 栄林ビル 5F 道順を調べる 不参加 (2人)
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