福岡市の25年後のNPO、ボランティア活動について語り合おう!
※福岡市のビジョンカフェの公式HPより抜粋
ビジョン・カフェとは、「ビジョンについて考えるワールド・カフェ方式によるワークショップ」です。
<新ビジョンの策定>
昭和62年10月に策定した総合計画では,次の4つの都市像を掲げています。
●自律し優しさを共有する市民の都市
●自然を生かす快適な生活の都市
●海と歴史を抱いた文化の都市
●活力あるアジアの拠点都市
この4つの都市像を掲げてから,およそ25年が経過しました。福岡市自体の取り巻く状況も変化しています。そこで今回、改めてビジョンを検討することとなりました。
<市民みんなで共有する、福岡市の将来像>
そして効果的に「市民みんなで共有する、福岡市の将来像」を考えるために取られた手段の一つが、ビジョン・カフェです。
ビジョン・カフェでは、肩書きや立場も関係なく、一市民としてみんなでビジョンについて話し合います。いわゆるワークショップと呼ばれるも のですが、今回は特に「ワールド・カフェ」と呼ばれる手法を用いて行います。ワールド・カフェは各地のまちづくりにおいて、既に実績のある手法で す。
<ぜひ皆さんで、ビジョン・カフェを開催して下さい>
このビジョン・カフェには、どなたでも参加出来ます。そして、どなたでも自由に開催することが出来ます。ぜひ、ご同僚やご友人同士、あるい はインターネットで集った方々で、福岡市新ビジョンについて話し合って下さい。ビジョン・カフェ事務局では、みなさんのビジョン・カフェの開催を支 援いたします。
ということで、本題なのですが…。
福岡市のビジョンを検討することになったという背景から、公私ともにNPO、ボランティアに関わる者として、「福岡の25年後のNPO、ボランティアについてもしっかり語り合いたい」と思いましたので、このような場を設定させていただきました…。
日本におけるボランティア元年とも呼ばれる阪神淡路大震災(1995年)、特定非営利活動促進法 NPO法 の成立(1998年)、日本政府主導でのボランティア国際年の決定(2001年)などの歴史がNPOやボランティアにはあります。
(参考文献:日本ボランティアコーディネーター協会3級検定テキスト)
そして、東日本大震災(2011年)…。これほど、NPO、NGO、ボランティアという言葉が日本を駆け巡った経験はいままでになかったのではないでしょうか。
「今、この瞬間に福岡市でできること。」
たった2時間ではありますが、素敵なビジョンがたくさん出てくるような場にしていきたいと思いますので、NPOやボランティア活動の25年後をざっくばらんに語り合うビジョンカフェへの皆さんのご参加をお待ちしています!
~ビジョンカフェ実施概要~
日 時 2011年8月27日(土)19:00~
場 所 福岡市NPOボランティア交流センターあすみん
テーマ 福岡市におけるボランティア、NPOの25年後のビジョンとは?
対 象 福岡市のNPOやボランティア活動に興味、関心があり25年後のビジョンについて語り合いたい市民の方ならどなたでも参加可。
参加費 無料
定 員 45名
主 催 井手口 誠 (NPOメディアシーズ)
※主催は福岡市ではありません。ただし、この成果は福岡市へ提供します。
<参加方法>
mediaseeds@gmail.com (井手口PCメール) に参加者氏名、所属がある方はボランティア団体もしくはNPO名、性別を送ってください。宜しくお願いします。