詳細 8月16日に『北の想像力』の読書会を行います。
当日は『北の想像力《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』岡和田晃(編)をのんびり読みます。 とても分厚い本なので、各自が読んできたところを話し合えればと思います。 読んでいない方も、読んでいる途中の方も、初めて『北の想像力』を知った方もご参加ください。
本書は、「北の想像力」の可能性を問うために編まれた評論集です。 ここでの「北」とは、北海道という特定の地域を、第一に想定したものとなっています。北海道を主題的に扱ったフィクションを論じたものなので、広義の《北海道文学》を論じた書とご理解いただいて差し支えありません。 《北海道文学》とは、北海道を舞台にした、あるいはその内実において北海道と強く結びついた文学の総称として、しばしば用いられてきた言葉です。この文脈に「SF」、特に「スペキュレイティヴ・フィクション」の視点を組み入れることで、総体としての文学の意義をアクチュアルに再生させる、というのが本書の目的です。
参加費500円(双子のライオン堂書店で北の想像力を買った方は無料)
日時:8月16日(土曜日) 13:30~15:30(途中参加、退場OK)
場所:双子のライオン堂 書店
住所:東京都文京区白山1-3-6
最寄駅:都営三田線、春日駅(徒歩8分) 『北の想像力』を勝手に応援企画 スケジュール 8/16 読書会 8/22-24 北海道ツアー(札幌国際芸術祭ツアー&北海道の歴史に触れる旅」 9月 北海道ツアー報告会 **************************** 「双子のライオン堂書店」について
ライオン堂は文京区白山(東京大学のすぐ近く)にある@lionbookstoreさんが店長を務める古本、新刊を扱った書店です。「本屋では静かにしなければならない」そんな風に思っていませんか?この書店を訪れればその意識が変わるはず。作家やライターのレコメンド棚、東北フェアなど眺めるだけで楽しめる本屋さんです。 **************************** 場所 双子のライオン堂書店 道順を調べる 参加者 (5人)
興味あり (1人) 不参加 (0人)
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