詳細 「また来てね。」 そう気仙沼大島に足を運び、この言葉を何度もかけてもらった。 「また来るよ。」 子どもたちに言うと、にこって笑って、大きく手を振ってくれる。 「約束ね!」 指切りを交わしながら、心と心とを触れ合い、温める。 なんのために写真展を? 私たちが思っている以上に、「震災という出来事は終わってしまった出来事」ではでない。 昨年から、東北に足を運ぶ中で、確かに木屑や鉄くずなどが積み上げられたものはどんどん処理されて、復興しているかに見えるものの、復興とはほど遠い。 目に見えない「心」の傷、まるで昨日のようにあの時の体験を鮮明に語る様子、哀しいこと、悔しいこと、やりきれない気持ち...。 その中で私は、気仙沼市の離島、大島に通いながら写真教室や、入学式や卒業式などでシャッターを切らせてもらいました。 子どもたちから、たくさんの事を学びました。 地震のこと。 絆のこと。 今の生活が当たり前じゃないこと。 友達...。 子どもたちのありのままを感情をちょっとでも感じてもらえれば、そう思い写真展を開催させて頂きます。 また、過去に3度大島で写真教室を開催してきました。カメラを配り、子どもたちの目線で、シャッターを切ってもらいます。それらの写真も展示します。 今回は40点ほど、子どもたちの写真を展示します。 様々な表情、感情を見て、感じて欲しいです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 日程:2012/6.4(月)~6.7(木) 時間:11:00-19:00(初日のみ12:00からです。) 場所:立命館大学(衣笠)以学館地下多目的ホール3 (正門を下る、または東門でてすぐの建物) アクセス:阪急「西院駅」から北へバスで20分 http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html お問い合わせ: 黒田淳一(立命館大学5回生) Mail:junichi947@gmail.com twitter:junichikuroda 主催:大島写真教室グループ 協力:立命館大学サービスラーニングセンター、311Rnet 協賛:富士フイルム株式会社 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 場所 立命館大学(衣笠)以学館地下多目的ホール3 道順を調べる 参加者 (1人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
コメント
|
|